こんにちは、新人の熊倉と佐藤です。
夏合宿が終わってしまいましたが、今思うと長かったような短かったような…。四年生と合宿するのも、もうないのかと思うととても寂しいです。
山ラウンド
ボート隊は8月7日に北海道に上陸。そして8月9日にトムラウシに入山。
しかし、コマドリ沢で水を汲みに行くと、10m先に黒いものが…
K塚さんが「あれ、クマじゃね?」と言った。
みんなは「あっ、熊だ」と固まった。しかし、1名の姿が見えない。みんなを置き去りにして逃げて行ったのである。
熊が見えなくなってから登山を再開するも、すれ違う登山者が熊に遭遇したと言う。中には、襲われかけたと言う人までいた。これを受け、撤退を余儀なくされてしまった。
下山した時のT田さんの安堵の表情。
そして予定を大きく変更し、8月11日に旭岳をピストンすることになった。
頂上に着くまでは、最高の景色でしたが、頂上に着くと周りが何も見えないほどガスっていました。
川ラウンド
今回のラウンドは天塩川という川に行ってきました。名寄から音威子府、中川町というところにツーリングで行ってきました。
周りが自然だけしかなく、まさに冒険!という感じでした。
川ラウンドの幕営地は、どこも景色が美しく最高でした。
SEAラウンド
ワンゲルの活動において、初となるSEAラフトは稚内からフェリーで約二時間のところにある礼文島で行いました。
礼文島の西側を北上するというルートだったのですが、このルートは近くに道路などもなく、ボートでしか行けないところでした。
出発してから1時間ほど漕いだ辺りでアザラシの群れに遭遇しました。
礼文島と言えばウニが有名で、この写真の通りたくさんのウニがくっ付いてました。
ボート隊みんなで見た礼文島の夕陽は、一生忘れないでしょう。T田さんは、この夕陽をみてゆっくり目を閉じて「美しすぎる…」と呟いてましたね。
最高の夏合宿を終え、合宿中の写真を見返していると、また北海道に行きたいという気持ちが込み上げてきました。
いつかまたみんなで北海道に行きたいですね。
熊倉 佐藤
コメント