こんにちわ、新人の千田です。
無事、夏合宿から帰ってきました!
今回、僕は、沢隊として沢の遡下降や藪こぎをしてきました。
その夏合宿の1ラウンドを、書いていこうと思います。
メンバーは、N嶋さん、F島さん、Kさん、K元さん、U野さん、I藤、僕の7人でした。
8/8 C0 大幽東ノ沢遡行-西ノ沢出合-窪ノ沢出合-西又・南又出合 C1
夏合宿はじめの沢は、ゆるやかな河原からはじまりました。
しばらく遡行していると、だんだんと岩が増えてきて、いよいよ沢登りだと、気合いが入ります。
雲もだんだんと薄れていき、日差しが降りてきて、暖かくなってきました。
そうして、キャンプ予定地まで着き、幕営しました。やはり、焚き火はいいものですね。火を囲っていると和みます。
8/9 C1-沢涸地点-丸山岳山頂手前草原 C2
2日目。
沢を登っていくと、徐々に傾斜がきつくなってきて、道が狭くなってきました。
それと同時に、笹藪が段々とその姿を見せてきました。
沢涸地点からしばらく登ると、ついに本格的に藪こぎの始まりです。
小雨が降り始め、笹の足場に滑りながら、必死に坂を登ります。
藪に苦戦しながら、草原に抜けたときの安堵感と達成感。あいにく、天気はよくありませんでしたが、感動しました。
8/10 C2-丸山岳-メルガ股下降-平沢出合-三角沢出合 C3
この日も朝から天気が崩れてました。丸川岳山頂に着いた時も霧のなかでした。
その山頂で、新人のI藤と相撲を取りました。
勝負はつきませんでしたが、お互いに大事なものを懸け、魂がぶつかりあうような試合でした。
山頂を過ぎたら、いよいよ、沢の下降開始です。
先輩をして、「渋いねえ」と言わしめるぐらいの沢で、ついていくのに必死でした。
8/11 C3-袖沢乗越-袖沢-奥只見湖-小出駅
いよいよ1ラウンド最終日です。
必死に先輩についていきながら、下降しました。
周りの景観を見る余裕もありませんでした。
そうして下降する事数時間。
ついに・・・
ついたー!!
沢を抜け、川との合流地点に出ました!
この川を渡渉し、1ラウンド完了!
と、思いきや更なる林道歩きが僕らを待ち構えていたのでした。
こうして、無事1ラウンドを終えた僕たちは、長岡駅で休息し、2ラウンド目に備えていました。
1ラウンドは、メインが沢の遡下降だったので、良かったです。沢の魅力をたっぷりと味わうことができました。
もっと色々な沢の遡下降をしてみたいですね。
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