千田フォローワンダリング@信越トレイル 2017/11/2-4

登山・縦走

11/2
高田馬場=十日町=森宮野原C0
この日はアプローチで費やした。長野まで高速バス→電車で飯山→森宮野原のほうが安いかもしれない。要研究である。

11/3
森宮野原7:30~登山道入り口からすこし歩いたところ8:45~850m分岐9:45~天水山11:00~三方岳12:10~野之海キャンプ指定地13:10

森宮野原を出発し、棚田の間を縫うようにひかれている車道を上がっていく。
しばらくするとため池があり、そのあたりから登山道開始となるのだが入山地点がわかりにくく、何度か変なところに入った。
入ったあとも登山道というよりかは林道のような太さの道を登っていき、850mの分岐でようやく登山道らしくなる。
野の海でC1.水は飲めたがよく見なくても黒い何かが浮いている。

・967mピークまではブナ林の広い尾根。
・そこから先は尾根が西を向くまで左側(南西斜面)が崖になっている。山スキーの時は忠実に稜線を行ったほうがよさそうである。
・天水山から先、三方岳までのアップダウン。右(北斜面)は崖。山スキーの時はアップダウダウンをまくようにして稜線を南にはずしながら行ったほうがよさそう。
・野之海は広い湿原で、冬ならどこででも幕営できそうである。

初日に実感したのは、関田山脈の地形の複雑さである。特に天水~三方岳までは沢と尾根が入り組んでいる。
それと、関田山脈は東西に走っているので、北斜面が雪にえぐられ、崖となっている。山スキーの時はまいて南から行くようにすると思うが、その南側斜面には今度は雪庇が発達していることだろう。その時その時の判断が重要そうだ。
さかえ倶楽部スキー場から入って、林道沿いに野の海までいったほうが山スキーだったら安全そうだとも思った。

11/4
野の海C1~伏野峠~車道~鍋倉山の家G

深坂峠まで登り返さず、野の海の脇の林道をとおって信越トレイルに合流した。雨だったので池塘に激しく足を突っ込むと泥だらけになった。もっと歩けたが、千田が足がひきつるといっていたので、伏野峠で403号線沿いに下山した。
途中で鍋倉山の家の方々の車に乗せていただき、大変助かった。鍋倉山の家もとてもきれいな施設で、飯山行きのバスが来るまでストーブにあたらせていただいた。有難うございました。

・菱が岳の南側の尾根はわかりやすかった。冬でも尾根沿いにキューピットバレイのリフト山頂駅に簡単にたどり着けそう。
・昨日と同じで、尾根が東西に走っているのところに入るとふと北側の斜面が切れていることがあった。冬に悪天時周りがわからず、北斜面に入ってしまうことだけは避けたい。とにかくGPSをみながら南斜面寄りに縦走していかなければいけなそうだ。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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