こんにちは!新人の川端です。
先日、大学が文化祭で盛り上がる中、私達新人は山登りに行ってきました。そうなんです、新人だけで!計画から実行まで全て自分達でなんてドキドキですよ〜。
さあ、今回もあいうえお作文で振り返ってみましょう。2017m雲取山登頂、ということでお題は「くもとり」!
「く」ま倉山のk倉くん
2日目、雲取山から下りた後丹波方面に下山する途中に熊倉という名の山があります。我が部屈指のガタイの良さを誇る新人k倉のようにこの山も堂々と私達を待ち受けているのか…そんな期待を膨らませ、熊倉山まで来ましたが………ん?これ、看板なかったら素通りだわっっ!!!そんなこじんまりとしたお山でしたとさ。
まあ、k倉くんはご満悦。ということで良しとしましょう。
クマ、リーダーおつかれ!
「も」りあがるったら盛り上がる
新人ワンダリングの醍醐味といえば、上級生がいない開放感を満喫できること!
やはり、新人だけの空間ができると普段先輩方がいる前では話せないあんなことやそんなことが口々に出てくるものです。登山中もいつも以上に歌に気合を入れたり、インディアンの雄叫びをあげたりと同期とだからできる山行を楽しめました。
「と」にかく明るい秋の夜
今回の幕営地は雲取山頂。なんと言っても、ここからの眺めが最高。辺りが暗くなると、空には星が見えなくなるほど明るい満月、山の向こうにはキラキラ輝く街の灯りが。月の灯りに照らされながら流れて行く雲も幻想的です。こんな景色を見ないでさっさと寝るなんて勿体無い!ということで、外に飛び出し、新人揃ってシュラフに体を埋め、秋の夜長を堪能したのでした。
それから、この山頂からは富士山が見られます。朝日に照らされ赤くなった富士はこれまた見ものでしたね。
「り」バーフェニックスと同じくらい
私、最近この俳優さんの名前を知りました。検索してみてください。美しいんです、彼。雲取の紅葉もそれくらい美しかったんです。秋合宿では天候に恵まれず、なかなか飯豊の紅葉を拝めなかったのですが、このワンダリングでは秋山の景色を思う存分満喫できました。私の中では秋の山が今のところ一番好きかなあ。
今回は多少聞き苦しいところもあったでしょうか(特にリバーフェニックス)。
それはそうと複数人で登山するには一緒に登る人も山行の楽しみの大事な要素の一つなのだなあ、と帰って来て思いました。
良い同期を持ったなあ。
彼らとこれから一緒に活動するのが楽しみです。
川端
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