どうも!新人の堀です。そろそろ9月入学の方々の入学式がありますが、私は9月入部もありなんじゃないかと思うんです。おそらく入部3秒で私くらいなら鼻息で吹きとばせるはずなので、興味のある方はぜひメールでもツイッターでもなんでも連絡してきてください。
という宣伝をしたところで、今回はみなさんお待ちかね夏合宿ボート隊ブログです。あれだけ長かった合宿ですが、実は予定よりもかなり早いペースで進みました。さすがは脳筋集団ですね。
第1章 四万十1日目~雨?なにそれ美味しいの?~
今年の川ラウンドの行き先は四万十川。言わずと知れた”最後の清流”です。ボート経験がほとんどない私も浮かれすぎて初日財布を落としてしまうくらいには楽しみにしていました。ところがどっこい、前日からあいにくの雨。これでは四万十川もただのありふれた濁流じゃないか。かなしい。
うーん、川、寒そう。今日は落ちたくないなこれ。
なんて考えていたら最初の流れが速い瀬で落ちました。怖いけどウォータースライダーみたいでなかなか楽しかったです。場は凍りついていました。ごめんなさい。
一回濡れちゃうともうどうでもよくなり、最初懸念していた雨も天然のシャワーみたいで楽しめてしまう。
もう一つ、雨だと水量が増え、それだけ楽しさも倍増。パドルを差し込みぐっと後ろに押し出すと、水面がぐわんと揺れてボートが前に進むのが指先に伝わってきます。なんという快感。
流れのゆるやかなところに出ると、みな次々と川へ。落とされるものもいれば自分から落ちていくものも。
しばらしくして目的のキャンプ場付近に到着…のはずが、藪しかない。仕方がないから幕営。そこは言うなれば蚊のキャンプ場でした。しかも、陸地だと鬱陶しいだけの雨にも終始打たれる始末。普段は菩薩のように温厚なN居くんでさえイライラしていました。この幕営地の選択が後に大事件を巻き起こすのですが、それはまたいつかの機会に語るといたしましょう。
第2章 四万十二日目~やっぱり晴れに限ります~
この日は台風一過の快晴。本当は4日の行程の予定でしたが、この日で終わらせてしまおうという話に。
この日は二人乗りボートにも乗りました。軽い!漕いでる感すごい!楽しい!
ところで、N居くんと二人乗りボートを漕いだときは、右漕ぎも左漕ぎも彼が最初から全部やってくれちゃったので私の入る隙間がありませんでした。
やれやれ、できる同期を持つと大変だ。
ボートに穴が空いて空気が抜けまくるなどのプチハプニングもありましたが、予定通り河口付近に到着し、無事川ラウンドが終了しました。次は海ラウンド。しかし、順調に行けば確実に台風とぶつかってしまいます。果たして無事に終えることができるのでしょうか?
第3章へ続く。
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