【メンバー】
L2年峯岸 SL3年柿崎 2年山下 4年佐藤
【ルート】
11/7 (日) 研究学園駅(8:55)-つくば道-上曽峠-不動峠-神立駅(15:00)
【概念図】
【行動】
8:30研究学園に集合。メンバーは時間どおりそろったが、ここで私の自転車の空気圧が低いことが判明する。10分かけて空気を入れ、タイムロスを生じさせてしまった。リーダーとしてあるまじきことで、大いに反省した。事前に自転車のメンテナンスを徹底することを心掛けたい。
ようやく8:50に研究学園駅出発。国道408号線は4車線で両側にトウカエデの並木通りが広がる道であった。紅葉シーズンだったためある程度の混雑は予想していたが、存外に交通量も少なく、快走。目の前の筑波山に向かって30分ほどペダルを回す。身体も温まってきたところで、国道408号から本ワンダリングの目玉1つ目のつくば道へ向かおうとしたのだが……。
前日グーグルマップで確認したところ、道路標識がなく曲がり道がわかりづらい箇所や中央分離帯により右折しづらい箇所があることが判明した。そのうえかなり細く入り組んだ道を選んでしまったため翌朝ルートを一部変更したが、その道も多少マシになったものの入り組んでいた。今後はもう少し事前に道を見ておくことと入り組んだ道はなるべく使わないようなルート通りをこころがけたい。
そんなこんなで入ったつくば道はかなりの急こう配の坂道だった。ある程度は予想していたが、かなりきつい。ギアの調子が突如悪くなった私にとっては地獄のような道だった。ようやく鳥居前で1本。ようやく終わりかと思ったが、この鳥居がさらなる地獄への入り口だった。20%以上はありそうな聳え立つ激坂が目の前に現れたのだ。もしもあなたが軽い絶望を味わいたいのなら、つくば道を通ることをおすすめしよう。
10:30、つくば道を抜けてようやく平坦な道だと喜んでいたら、またしてもアクシデントが発生した。私の自転車の前輪がパンクしたのだ。原因としては空気圧が少なすぎたこと、そして自転車専用道路のチャッターバーを踏んでしまったことだと考えられる。少し長めの休憩を取り、修理したのち、11時また走り出した。
その後は2つ目の目玉、上曽峠へ。つくば道よりは勾配は緩く、ゆっくりと上がっていく。特筆すべきこともなく、最後の目玉不動峠へ。木々に囲まれた細い道をまた登っていく。交通量は少ないもののたまにすれ違う車が近いのがちょっと怖い。30分ほど漕いで頂上へ。橋脚の下で休憩をとる。この橋脚がこれから通る予定の236号線だったが、地図上では同じ平面状で交差しているように見えたため、この道は果たしてつながっているのかという疑念が頭をよぎった。
とりあえず少しだけ進んで様子を見ることに。ここですれ違うサイクリストに話を聞くことが出来、道はこの先で繋がっていることが判明した。
その後は特に問題もなく、15;00神立駅到着。リーダーとしての課題は多くあったが、安全に行程を終えることができ良かった。
お疲れさまでした!
コメント