〈日程〉
2022/5/21
〈メンバー〉
L4年中島 SL4年上釜 2年福地 新入生 大須賀
〈目的〉
新入生に登山の魅力を伝える。
〈行程〉
7:30 秦野駅着 ヤビツ峠行きのバスに乗り込む。混んでた。大学生のサークルらしき集団もちらほら。バスが出たときは曇り空だったが、峠を上がっていく間にどんどん雨脚が強くなる。車内で雨具を着込む。
8:30 登山口着 ヤビツ峠着。このとき、雨は土砂降り。しかし雨雲レーダーによると通り雨で、30分後には止む予定だった。30分トイレで雨宿りしてから出発することにした。とても申し訳なかった。同じバスに乗っていた人の中にはトンボ返りする人もいた。上釜、福地、大須賀は男子トイレで一言も言葉を交わさなかったという・・・
9:00 行動開始 予報通り止んだので、体操をして出発する。途中、福地から大須賀に読図をレクチャーしてもらう。大須賀くんは寡黙な男であった。そして歩くのが速かった。新歓としてはかなり速いスピードで進んだ。ヤビツ峠～大山のルートは、特に難しいところは本当にないのだが、一応鎖場となっているところもあり、そこは雨で湿っていると少し危なさはあった。
10:10 山頂着 山頂に着いたらまた雨が降り始めた。こんな天気なのに観光客は意外とたくさんいる。きらきらスカートで登っている幼い女の子さえいた。下りも歩みは速く、私は1,2回滑ってしまった。
11:20 下社着 大須賀に神水をおごったりしつつ休憩。雨が続きそうなので、上釜、福地、大須賀と話し、ケーブルカーで下山してしまうことにした。ので、せめて楽しい記憶をつくってもらおうと去年も入った店でピザをいただいた。1枚800円とお山価格にしてはかなり安い。
12:40 ケーブルカー乗車 なんだかんだしてるとけっこう時間が経った。下社に着いてから、やや天気が回復していたので、（ルート通りいけばよかったかな…）とも思ったが、ケーブルカーはちょっと楽しかったのでよしとする。
微妙なワンダリングだったにも関わらず、入部を決めてくれた大須賀に感謝。
〈提言〉
大山は、新歓の場所としては①エスケープしやすい②天気が微妙でも、下社の店などで楽しませることができる 点はよかった。しかし、③普段のワンゲルの山行と雰囲気が違いすぎる④とにかく人が多い 点からそこまで推奨したい山ではないと感じた。
また、今回は大須賀本人のランニングシューズで登らせたが、下りは少しこわいようだった。このような山でも、できるだけトレランシューズを貸せるように手配しておくべきだった。
〈感想・福地〉
あいにくの天気でしたが，新入生に登山の魅力が少しでも伝わっていればいいなと思います．雨だったので乗ることになったケーブルカーがとてもきれいでびっくりしました．晴れていたら気づかなかったかもしれません．雨も案外悪くないのかも？
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