75代年間方針『成長』

 

230803-06夏合宿【伊予制す七人の沢流精鋭隊】1R

沢登り

【メンバー】4年野本、3年高橋、藤田、2年弘中、山崎、新人高田、渡辺

【行程】

8月3日(木)

8月4日(金)

8月5日(土)

高知駅=面河渓駐車場C0

C0-七釜-犬吠谷出合C1

行動時間7h05m

(予定時間 7h)

C1-御来光ノ滝-石鎚山-

土小屋C2

行動時間8h06m

(予定時間8h)

17:30 高知駅

19:30 面河渓駐車場

5:07 出発

10:29 七釜

12:12 犬吠谷出合

5:09 出発

6:51 御来光ノ滝

10:54 石鎚山

13:15 土小屋

8月6日(日)

C2-シラサ峠-瓶ヶ森駐車場G

行動時間 2h42m

(予定時間 ルート変更したため未設定)

8:53 出発

10:19 シラサ峠

11:35 瓶ヶ森駐車場

雨の影響で一日前倒しにして入渓点へ。高知駅からタクシーで面河渓谷駐車場へ。2時間ほどかけて移動。山道で酔う人はかなり酔うだろうなという感じ。駐車場には綺麗めな公衆トイレがある。少し雨が降っていたのでテントを立てる。けど結局多くがシュラポンしたみたい。自分はトイレの軒下で就寝。

8/4 深い谷地形だったので明るくなるのが結構遅かったが少し、暗い中5時に出発。最初は入渓点迄登山道を歩く。明瞭でわかりやすい。入渓点は林道終点。深いゴルジュが終わったあたりで合流する。途中林道崩壊箇所があった。安全に崩壊地を超えれば安全な林道が積んがっているため心配する必要はない。

入渓してからは河原歩き。途中小滝も少々あり楽しい。大岩のゴーロ帯で安全に登攀を楽しめる。林道もずっと沢沿いにかかっているため難しい所は巻くなど上手く行動判断すれば行動時間は自由に管理できる。さすがに水がきれいすぎてうっとりする。それに加えてアブがすごすぎてしんどい。堰堤を2回超える。堰堤による釜は透き通るほどきれいで弘中はウキウキしていた。堰堤は右岸から高巻く。少し難しいが踏み跡を見つけられれば楽に行ける。ここは経験値がものを言いそう。2個目の堰堤を超えると釜があってめっちゃ魚が泳いでいる。そこで1時間弱くらい釣り休憩。アブもすごかったので虫よけを全身に纏うがあんまり効果なし。結局一匹も釣れなかった。

その後もナメや小滝の沢歩き。長淵はへつりや泳ぎの練習をかねて少し遊んだ。水も綺麗で時間に余裕があったので楽しかった。七釜はしょぼかった。魚留ノ滝は左岸のルンゼを登る。少し落石や浮石、ザレなど慎重になる部分がある。上に上がれば簡単に沢沿いに落ちる。そして少し行って幕営地へ。遡行図には幕適地って書いてあるがそこまで適地って感じではない。

8/5 明るくなるまで少しまってから出発。大岩が多くなり段差が急になる。難しくはない。2本くらいで御来光ノ滝へ。御来光ノ滝へは大岩をまっすぐ行こうと思えば行けるが少し手前の右岸側から小尾根の巻き道があるためそこから登ると楽だろう。大岩でも全く問題ないがフリクションに自信がない人は少し怖いかも。御来光ノ滝はかなり迫力があった。滝行したりちょっと長めに休憩を取った。

そこからは右岸の尾根から詰めあがる。細尾根や急なルンゼなど少し面倒。踏み跡も明瞭ではあるが脳死で歩くと簡単に間違える。最後の150mは藪漕ぎだ。何とか頑張って詰めあがった。小屋の中は綺麗だった。トイレもある。その後は登山道を使って石鎚山へ。トラバースが長く単調である。分岐から石鎚山の山頂までは階段で上がれる。山頂は神社と少しの休憩所。完全に霧の中で全く眺望ない。その後は登山道を使って土小屋へ。意外と長かった。土小屋はテント場が無いため駐車場にテントを張る。小屋の人は問題ないとのこと。カフェやモンベルの販売スペースもある。トイレもあるため快適である。土砂降りであったため翌日の白猪谷はカット。

8/6林道沿いに瓶ヶ森駐車場へ。途中の伊吹山には登ったが別に登る必要なかったかも。2年の二人はオートルートに向けて鍛えたいとのことだったので登山道を歩いて錬成チックに追い込んだ。思ったより早く疲れてた。特に問題なく駐車場に着。トイレもある。狭かったが雨もちょうど弱くなったため着替えてタクシーを待つ。タクシーが来てからは1時間半ほどで下界へ。温泉まで送ってもらい行きと帰り合わせて36,000円。

【感想】水が綺麗で歩きやすく楽しいところでした。御来光の滝を浴びたのは貴重な体験でした。by渡邉

Waseda Wander Vogel

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