66代秋合宿ブログ

日常・感想

監督コーチのみなさん、そしてOBOGの方々、こんにちは。初めましての方は初めまして、新人の洪と申します。そしてまだ見ぬ新入生諸君、こんにちは、新人の洪です。大変な遅れ馳せながら、秋合宿のブログを書かせて頂きます。ちなみに、私は補欠で早稲田に入りましたので国語力、とりわけ文章作成力はありません。

 66代秋合宿ではC4で尾瀬に行ってまいりました。これまでのワンゲルの活動は、終われば楽しい思い出となるも行動中は苦しく辛いものであり、今合宿も例に漏れることはありませんでした。始めに、今合宿を語るにおいて欠かせないお方であるH下OBへ感謝申し上げます。H下OBはC1C2と参加してくださりました。現役だけでは手の回らないK塚の怪我への対処のためです。しかし、その恩恵を授かったのはK塚だけにとどまらず新人全員におよび、新人間での神様的ポジションは確固たるものとなりました。にもかかわらず、H下OBの下山時にはC1C2のゴミを押し付けるという暴挙。恩を仇で返す我々に対して、その仇に恩で報いるお姿が目に焼き付いています。ありがとうございました。
晴れた秋の山は空が高く、青々とした空と黄金色の高原がとても綺麗でした。また、山の鼻キャンプ場で見た星は今までで一番綺麗でした。その日の朝はとても冷え込み、凍った靴ひもを針金を曲げるように結んだり、朝霜で固まったバックルを息で溶かして撤収しました。また、今合宿は私にとってK塚との初めての山行でもありました。K塚の足取りは力ずよく、これから一緒に活動できるのがとても楽しみです。
今合宿の計画を見る限りでは錬成や夏ほどきつくないようですが、現実は厳しいです。私の予想をはるかに超えるザックの重さと行程の長さでした。原因はやはり食袋。一番重かったのはC1αC2βの5.7kgです。どうでしょうか、みなさんにとっては驚くに値しないかもしれませんね。しかし、C1C2を過ぎても軽くなった実感はなく、ザックを上げるたびに一体5.7kgはどこに還元してるんだと思いました。そなこんなでなんとか最終日までこぎつけると、楽しい夜が待っていました。何を飲んだかは言えませんが、赤い、ぶどうから出来た液体です。特にY岡は気に入ったらしく、こっちまで楽しくなる笑い上戸でした。山で飲むのは別格ですね。残念ながら今回参加できなかったH田と共に、冬の尾瀬へは全員で行きたいです。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP
CLOSE