川乗谷逆川上級生ワンダリング記録
【主旨】
・今シーズン沢登りはじめ。上級生の沢の技術確認。
・奥多摩の沢を楽しむ!
【メンバー】
4年:小林麻衣子(L・記・カ)・中嶋恒太(装備)
3年:洪秀彬(医療)・福島悠太(気象)
2年:木元慎之助
【行程】
5/6(金)
19:00部室集合~22:00奥多摩駅23:00就寝
5/7(土)
5:45起床 6:28奥多摩駅~6:40川乗橋―7:10入渓点7:30―8:30F1―12:00F6―トップロープで練習―13:40下山開始―16:00奥多摩駅
【記録】
5/6(金) 雨→曇り
19:00部室集合で奥多摩駅へと向かう。今シーズンの沢はじめなので皆テンションが上がっているようだ。高田馬場から中央線を乗り継ぎ奥多摩駅へ。本日は奥多摩駅でのステビである。2・3年で晩酌の用意をしていたらしく、ちょっと酒を飲んで23:00頃就寝。
5/7(土) 快晴
5:45起床。6:28発の始発のバスで川乗橋まで向かう。バスの中には登山客が10名ほど。何名かが私たちと一緒に、川乗橋で降りていたが全員登山客のようだ。ここから入渓点まで林道を歩く。おおよそ30~40分程度だ。入渓点は少しわかりづらいが、しっかりと読図をしていればわかる。
入渓点で沢装備をつけ、いざ逆川へ。少し急な斜面を下るがとくに入渓に問題はない。
しばらく歩くとF1 2段11mに辿り着く。2段目の6mはザイルとハーケン(今回はカム)が必要だ。トップの洪がリードで上り、残りはマッシャーで確保しながら登る。左岸を上るが最後にホールドが少なく一歩が踏み出しにくい。
F1を越えると入渓してから1時間程度経過していた。
今回のハイライトの釜つきの3m,3m,4m滝はちょっと泳いで取り付く。最後の滝は滝の真ん中に打たれたハーケンから下がるシュリンゲを利用して力ずくで突破する。天気も良くみな適度に泳ぎを楽しむ。
最後10m大滝はシーズン初めということなので高巻いて、ウスバ林道にでたあとロープを垂らしトップロープでの練習。
1時間かけて懸垂下降と滝登攀をし、下山へ。トップロープでなくてリードでも行けたはず。
ウスバ林道は一部道が細くなっているがルートは明瞭。16:00に下山しこの日は解散。
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