二年生のみによる山スキーワンダリング、場所は山スキーのメッカと言われる百名山会津駒ケ岳。1200mアップダウンの行程に気持ちは高ぶる。
【メンバー】
L前田 SL千田 伊藤 笹野
【行程】
2/19 高田馬場=会津高原尾瀬口=会津駒ケ岳登山口C0
11時30分に高田馬場を出発したにも関わらず、C0地点に着いたのは18時30分であった。帰りのことを考えると、少し嫌になる。交通費は電車+バスで片道4000円ほど。
2/20 会津駒ケ岳登山口ー会津駒ケ岳山頂ピストン 行程時間 7h
起床 5:00
出発 6:10 この日の日出は6:08であったが、6時前にはエレキは不要な明るさであった。というより6時に爆音で町内放送が流れる。毎朝叩き起こされるのは辛そうである。
尾根に乗るまでに少し手こずった。今回は登山道上にいったが、沢が深く少し注意が必要である。樹林帯に注意と聞いていたが、木々は少なく、自由なルートが取れる。
1650m地点からは尾根も広く、さくさく進む。
ただ、ここから稜線は風が強まり、ホワイトアウトした。コンパスとGPSを使えば問題なかったが、雪庇に注意が必要である。
10:30 山頂
何も見えない。
ここから駒ノ小屋付近まで戻り、滑走開始。同時に一気に晴れ渡る。
あとは自分たちのトレースを目安に滑るだけ。雪質も良く最高であった。尾根から降りる時がかなり急であったが、空身だったので問題なかった。
13:10 下山
終バスが15時なので注意が必要である。
難易度、満足度的にも、これから毎年二年生たちの学年ワンダリングとして良き場所ではないかと思う。難点はアプローチの手間か。それを差し引いても大満足なワンダリングであった。
前田大希
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