伊豆大島 チャリ記録
L 志保
SL 佐藤
1年 s.佐藤、近藤、野口
2年 川端
3年 小宮さん
21日
22:00 竹芝港 出港
フェリーの甲板から見える東京港区のの夜景は、一年生たちを興奮させた。特に喜んでたkくんは、”僕、デッキで夜景見てるので寝ないですからね” リーダーの私に決意した彼だったが、1時間後には二等和室でひっくり返っていた。
22日
6:00 大島 岡田港 着港
6:45 出発
昨日まで雨予報だったが、曇り空にかすかに晴れ間が見える。ワンゲル体操やセーフティートークを行い出発。
椿コース
半年ぶりの自転車活動、7人が一列に隊列をなすこの感じ、懐かしいですね。
椿の木に囲まれた登り坂を走り込む。ここでは島というよりか峠道を走っている気分。緑の中に入り込んで走るのは都内では無理です。ギアチェンジに慣れないk君は、立ち漕ぎで何とか乗り越える。一方のs君は、自分の自転車の如くSHIMANO105を使いこなす。センスの違いはあれど2人とも楽しそう。
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あじさいレインボーライン
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9:30三原山登山口
自転車をデポしトレッキング開始。
登山口から望む三原山は壮大だった。きつい登りを超えた後のあの景色は彼らを刺激したことでしょう。
同期のkちゃんは三原山とは反対側で騒いでいた。海を越えた遠くの緑緑した山をどうやら富士山だと見なしていたようだ。この時期に雪が被ってないってことはないでしょう。
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三原山トレッキング
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10:30 登山口に戻る
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11:00 元町港
この辺りから海を眺めながらの走行。風もさほど酷くなく気持ち良し。
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11:30 バームクーヘン。地層の断層面のこと。中学生の理科の授業で町役場の近くにあった地層断層面を見に行った時のことを思い出した。
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13:30 最後のきつい坂 標高差1,000↑1.000↓のこのワンダリングは自転車活動初めての者達にとってきつかったろうに。それでも最後まで漕ぎ続けてくれた。
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14:00 椿ロード
14:30 岡田港
大島を反時計回りにほぼ一周を果たした。みんなクタクタの様子。輪行の支度を終え、早足に定食屋で腹ごしらえ。大島産のアジが美味しかったです。
15:30 岡田港 出港
行きとは違い、ジェット船に乗り込む。指定された席に乗り込み、シートベルト着用。まるで飛行機に乗っているような感覚の中、一瞬で眠りに就く。
17:45 竹芝港着 解散
島の自転車は、海岸線や峠道を走れるしトレッキングも融合できる。特にここで 大島では、日本唯一の砂漠を走れたり、キャンプ場でテント泊して温泉や観光するまったりコースも可。交通費往復1万でこれだけ味わえるこの場所はとても魅力的。もう一度行きたい。
一年生諸君に少しは自転車活動の魅力を感じてもらえたようだ。4月から入ってくる後輩にも伝えてくれ。
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