水上ボート 2009/10/5

ボート

 

期間  2009年10月5日
地域  水上
メンバー  L若林慧 SL大門 宮澤 横塚 杉森 渡部
主旨  長良川WWF前の最終確認

 


 

10/5(日)講習会(午前)及びレース(午後)

 

 長良川ホワイトフェスティバル本番前の最後の週末。最初は御嶽で練習しようということで話が進んでいたが、元テイケイの柴田大吾さんから水上での講習会のお誘いがあり、急遽参加することにした。
講習会前日には部員総会があり、61代がちょうど始動したところだった。わっしょいでの3次会で挨拶をしたあとに水上へと出発。この間の長良川の時に比べれば水上までの道のりはあっという間であった。とはいっても自分は毎回座っているだけなのだが。公式練習会やリバベン本番のときは他大学のテントや車であふれかえっていた駐車場も今回は我々以外誰も来ていない。早急にスノーピークを立ててすぐ眠りについた。
翌日は6時半に起床。前日のうちに買っておいたコンビニ飯で朝食を済まし、水紀行館へ。横塚さんに大吾さんに連絡を取ってもらうと8時から講習を始めてくださるという。割とまだ時間があり、また放流前で川に水が少なかったことから陸上で漕ぎの確認を行う。
そんなこんなで時間をつぶしていると大吾さんや他大の人の姿が。今回の講習会はチーム数が少なく、大吾さんにしっかり見てもらうことができた。紅葉橋付近で漕ぎの確認をしてもらったあと、決めたコースをしっかり下るというメニューを何本か行い、諏訪峡を一本下ったらあっという間にお昼となってしまった。
お昼をいつものスーパーで済ましたあとちょっとばかし休憩。午後は今回水上のアウトドアイベントの一部でもあったレースに参加した。他の参加チームは拓殖大、神奈川大の2チーム、社会人女性のチーム、そしてコマーシャルのガイドさんチームの計5チーム。とはいっても神奈川大と社会人女性の3チームは4人乗りだったが...
レース本番は我々とガイドさんチームの一騎打ち状態。抜きつ抜かれつの大接戦で、レースコースが諏訪峡だったということもあり、アドレナリン分泌量が尋常でない。Lは先陣をきって怒鳴りまくったが、他のメンバーのテンションも凄まじい。結局最後の瀞場であと一歩まで追いつめたが、ボート半身届かずの2位だった。悔しい。でもそれでも後味の悪いものでなく、力を出し切った満足感にも満ち溢れていた。
表彰式では約4名がスーツで出席。Lがレース中に発した言葉がうけたらしく、それにのったつもりだったようだが、間違いなく滑っていた...2位の賞品としてまんてん星の湯ペア入浴券を一人一枚いただき、今回のワンダリングは終了した。

<感想>
長良川WWF本番直前に大吾さんに漕ぎを見ていただくことができ非常に有意義なワンダリングだった。レースでも確実に良い結果を残すことができるようになり、今後のモチベーションにつながる一日だった。

今回教わったこと
・ストロークは最後まで腕(Tグリップでない方)を曲げずに力を感じながら漕ぐ。パドルを長く水中に入れておく。
・体を起こしすぎない(起こした時の反作用でボートの勢いを殺してしまうため!)。漕ぐときはリカバリー時も船が進んでいるイメージを持つ。
・リカバリー時は肩に力を入れすぎず、リラックスする。
・ライン取りは余裕を持たせる。
・ラインを外さず、外れそうなときは漕がないようにする。
・ボートのスピードも重要だが、スピードに乗りすぎていると良いラインをいけないこともあるので注意。

 

講習会前にフォームの確認必殺、人間鯉のぼり!

 

堂々の2位、商品GET!!最後に亀仙人(!?)と記念撮影

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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