長瀞ボート 2010/6/26-27

ボート

 

期間  2010年 6月 26日~27日
地域  荒川・長瀞
メンバー  L横塚 SL宮澤 知佳 大門(6/20のみ) 渡部 内山 橋下 春田OB

 


 

 6/26(土)
親鼻橋-高砂広場 水量20トン

 

 集合は8時半。前日は部員会だったため就寝は4時頃だったのでなかなかの睡眠不足だ。集合時間には誰も遅れてくることはなく、早々に準備をして出発する。今回は車が小さいのでなかなか窮屈である。今回は夏合宿ボート隊の発パーワンということでワクワクする。

親鼻広場に着いたのは12時過ぎ。ここからポンプアップして活動開始だ。この間に車の回送を済ましておき、帰りは電車で戻る。

出発は13時になる。大門と橋下は後から合流なので、初日は5人。天気は曇時々雨であったが、気温が高いのでなかなか暑い。水はひんやりしていて気持ちがいい。内山に漕ぎや川の基本を教えながら下っていく。

例によっていつもの飛び込みスポットに行くと、内山に行くように指示する。内山は前回の御嶽でも特に気構えすることなく飛んでいた。今回はどうか楽しみにしていたが、普通に臆することなく飛んでいた。内山、凄い。

漕ぎ自体もなかなかセンスがある。今後が楽しみな人材である。そんなこんなで一本下り終える。片付けを早々に済ませ、バンに荷物を詰め込み食糧買出しに富士マートへ。

富士マートはやはり例によって安い。団子が25円はやばい。今回はBBQをしようと思ったが、生憎の天気なのでテント内で食事を作ることにする。これまた例によってキムチ鍋とする。ボート隊は暑いときに熱いものを食べるのが伝統(?)になりつつある。

食当は内山と渡部に頼む。その間に上級生はこの後発生するイベントの準備をする為に買出しに行く。寄居のサティに行き、クロックスとケーキを購入。途中道に軽く迷ったらしいが、横塚は居眠りをしていたため分からず。申し訳ございません…。

テント場に戻り夕食となる。キムチ鍋うまい!この後春田OBと橋下が一緒に来て頂ける。到着は10時頃となるようだ。それまで飲むことも出来ないので前日の睡眠不足を補うために昼寝をする。

春田さん達が到着し、宴が始まる。今回はちょっと控えめとする。程なくして、今日は橋下の誕生日ということもあり、誕生会を行う。プレゼントはクロックス、ボート隊の入隊祝いだ。夏では必ずはいてくるように!

やはり人が増えると賑わいのレベルが違う。外は雨だが、楽しい時間が過ぎる。今回は少し控えめということもあり、12時には就寝とする。

 


 

 6/27(日)
親鼻橋-高砂広場×2

 

 次の日は7時半起床。大門からの連絡によると9時40分の電車で着くらしいので、朝食、ポンプアップ、車の回送はのんびりと行う。電車の場合は時間合わせが難しい。

セーフティートークを済ませ、12時キープ、バウラダーなどの練習を行う。春田さんは新しく購入した赤いダッキーで下る。練習を終え、操船の基本を実践しながら下るようにする。新人にとってはかなり難しいらしく、時計の概念や漕ぎ方が全然安定していない。まあ最初はこんなもんでしょう。

コタキの瀬ではスカウティングの基本についてレクチャーする。あまりテクニカルでもないので、基本のきの無いようである。より高度なものは来週です。

昨日に引き続き飛び込みポイントでは内山、橋下、大門を行かす。大門、内山がすぐに飛ぶ。恐怖が全く見受けられない。そして橋下だが、少し躊躇するがすぐに飛ぶ。凄い。今年の新人は恐怖は無いのか!

一本目はフリップリカバリーなど、練習を含めて下った。その後は富士マートで昼食を購入し、二本目を行う。二本目は最初から最後までガチレースにする。チーム橋下とチーム内山でジャンケンを行い、メンバーを決める。橋下チームは知佳、大門、横塚、内山チームは春田さん、渡部、宮澤である。

今まで長瀞をこのように下るのは始めてだったが、最初から全力で漕げばすぐに終わるだろうと思っていたが、結果は30分でなかなかのダウンリバーとなった。新人はバテバテで、かなりきつかったそうだ。橋下はもう腕が動かない状態だったらしい。これから漕げるようになるよ。

15時に終了し、片付ける。打ち上げは長瀞名物カキ氷。メニューはたくさんあって、自分はブドウをチョイス。ふわふわの氷はかなり上手い。川に入って爽やかな気温の中では格別においしく感じる。来て良かった!夏まで短い間だけど、楽しんでいきましょう!

お疲れ様でした!

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP
CLOSE