75代年間方針『成長』

 

東黒沢藪漕ぎPW 2017/7/15-16

沢登り

こんにちは。新人の坂上です。

今回は夏合宿に向けたPW第三弾ということで、夏合宿で困難が予想される藪漕ぎにいってきました。僕は初めての藪漕ぎw-ingです。例年より藪が濃くないとのことでしたが、それでも大変でした。

初日は東黒沢を遡行して、武能岳から奥栗沢山にかけての尾根上にあるC1地点を目指していきました。

 

沢を遡行し終えると、登山道のない、地図にも道がのっていない場所を藪を漕いで突き進んでいきます。笹薮を踏み固めながら歩きます。それにしても、C1地点付近になってもなかなかテントの張れる場所が見つからない。

どうにかテントの張れそうな場所を見つけ、熾した焚火を囲み夕飯を食べました。焚火は良いです。疲れた心身が休まります。

 

二日目は、前日よりもさらに濃い藪を突き進んでいきました。濃すぎて、もはや地面に足がつかず枝の上を歩くしかない場所もありました。藪漕ぎは精神的に疲れると言われていて前日に実感しましたが、ここまでいくと楽しくなります。藪を抜けた先には周囲の山々が望めました。

 

最後は懸垂下降をして林道に出て、帰路につきました。

 

夏合宿の地、北海道の藪はもっと大変らしいので今回の藪漕ぎの経験が少しでも役に立つこと期待ししつつ、懸垂下降にかかる時間が長い等課題をクリアしていきたいと思います。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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