【主旨】
・3年小林の沢L経験を積む。
・夏合宿に向けて新人の実力養成。丹沢の沢を楽しむ。
【沢】
水無川本谷
【メンバー】
3年:小林麻衣子(L・記・カ)・中嶋恒太(装備)
2年:洪秀彬(気象)・福島悠太(医療)
新人:木元慎之助・小濵廉太郎
お越し頂いたOB:62代 保延陽太OB(SL)
【行程】
7月11日(土)
19:30小田急線渋沢駅集合~19:48大倉行きバス乗車~20:05大倉バス停到着20:30上ミ21:00ロープワーク練習22:00就寝
7月12日(日)
4:00起床5:00大倉出発=6:05入渓点―10:30F5―12:00塔ノ岳12:30―14:30大倉15:00解散
【記録】
7月11日(土)
19:30渋沢駅集合。全体ミーティングを行いバス停へ。19:48の大倉行きのバス停に乗車する。20:00過ぎに大倉バス停に到着する。翌日の準備をしつつ20:30に上級生ミーティングを行う。今回は3年がL層ということもあり、どんなロープワークでどのように登攀するか入念にシュミレーションを行う。また、指示系統についても明確になるよう留意した。
その後21:00頃よりトップの福島とセカンドの中嶋でリードのロープワークの確認を行う。中嶋は留学中活動から離れていたため、ロープワークを確認する良い機会となった。その間、新人と洪は酒盛りをしていたらしく楽しそうな話し声が聞こえた。
21:30すぎにはロープワークを終了し22:00には就寝。なお、Lが新人の頃にステビをした場所で就寝をしたのだが、巨大なムカデを発見したことと、蚊が多かったことから隊員には不評であった。
7月12日(日)
4:00起床。昨晩は蚊の襲来に加え、深夜に河原付近で花火(爆竹?)の爆音が鳴り響いていたため、全員が若干の寝不足である。準備を整え5:00には大倉を出発。入渓点までコースタイム1時間30分とあったが1時間ほどで入渓点に到着する。途中沢登りをすると思われる車何台かとすれ違う。やはり週末の丹沢は混雑するようだ。
6:30に書策新道分岐から入渓。源次郎沢を超えて本谷に入る。最初の堰堤は右岸から越えられる。
F1は問題なく遡行。セドノ沢分岐後のF2は右岸から登る。右岸は水で濡れていて滑りやすいが、左岸は登り辛いため、右岸から。核心部のF5はクサリがついているうえ、下から見ると登りやすいように見えるが、高度感がかなりあって怖かった。ここはトップがリードでのぼり他はATCで確保する。良いロープワークの練習となっただろう。
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