231122-25立山w-ing

メンバー:浦林③ 小田② 弘中② 大佐古さん(73代) 
目的:現役の山スキー技術向上

【詳細】

ヤマレコの記録を参照にしてください！！

【1日目】
水夜に立川に集合し、大家さんの車で扇沢へ。大家さんは立山に25日入りということだったのにわざわざ車を出していただき感謝しかない。この日は車中泊。

7時に起床し、交代で券売り場に並ぶ。登山客などしかいないのかなと思ったら普通の観光客の方が多くてびっくりした。大家さんはこの後志賀高原までいくと言っていた。わざわざ本当にありがとうございました。混んでいたため始発8:30発のバスに乗れたのに、10時30分ごろに室堂着。週末の降雪と前々日からの気温の上昇で積雪状態が不安定なことがわかっていたため、この三日間は無理せず行動するということを確認し、この日は一ノ越まで。

室堂に荷物をデポし日帰り装備で登る。久しぶりのシール歩行はなかなかしんどい。一ノ越の手前でアイゼン歩行練習を実施した。2年2人は初のアイゼンだったが基本的な歩き方などは問題なくできていた。その後一ノ越から浄土山の間を少しアイピンで歩き実践経験を積む。13時ごろスキーを切り替え、一ノ越手前から滑走開始。
パックされていて滑りやすい雪だった。

この日から室堂平でテント泊が可能ということでテント設営をし、翌日の悪天候に備え壁を入念に作る。
半年以上ぶりのペミカンは美味しかった。

【2日目】
6時ごろ起床・点火。風がすごい。テントから外を覗くと案の定真っ白な視界。2年2人は初めて経験する悪天候になんだかテンションが上がっている模様。昼頃に風が多少落ち着くという予報だったため12時ごろまで待機することに。室堂まで水を汲みにでたが顔に当たる雪が痛すぎてこの中で行動するのは無理だなと判断。結局昼になっても吹雪は落ち着かなかったためこの日は停滞することに。大佐古OBの差し入れなどを食べながらテント生活を満喫した。

［感想］

大家、大佐古OB協力の下、立山に行ってきました！
今シーズン初の山スキーでしたが、別山からのパウダースノーはとても気持ち良くシーズンインに相応しい活動となりました。
今後も冬合宿に向けて頑張ります！