75代年間方針『成長』

 

231123高水三山w-ing

ワンダリング記録

【メンバー】

2年中村 4年山下 新人水野 新人木俣     急遽4年生の山下さんが来てくれました。ありがとうございました。

【目的】

新人水野の登山経験を積む

【行動詳細】

9時 集合 全員が遅刻しなかった。素晴らしい。ちなみに私は寝坊して特急あずさに乗車して間に合わせた。760円を無駄にした。

9時半 行動開始 周囲は登山客でいっぱいだった。その中体操した。水野は体操を早く覚えよう。今回の裏目的が読図指導なので、読図の意義について説明。スマホで手軽に位置情報が分かる現代では読図が軽視されがちだが、地図を見て地形をイメージしてウェアリングや行動時の意識を変えられ、快適かつ安全な登山ができるという説明をした。あとはスマホのバックアップ。他に意義を思いつく人は教えてほしい。その後アスファルトを歩きつつ雑談。内容はほぼ覚えてない。山下さんが場を回してくれた。ありがとうございます。

10時45分 高水山登頂 道中はひたすら読図について教える。尾根、沢、ポコ、コル、稜線、キレット、トラバース等々読図用語を教えまくる。分岐や進行方向、尾根に乗ったかなど特徴ある読図ポイントでは現在地を把握させた。たぶん10分置きに止まって現在地を確認した。たぶん水野はうんざりしただろうが、文句を言わないでくれた。ありがとう。人が多いのでやたら話かけられる。「ワンゲル?」と特定にかかる方もいらっしゃった。なぜわかるのだろうか。山頂のお寺で休憩。木俣が意味ありげに鐘を4回鳴らした。山下さんは鶏もも肉を食べていた。

11時半 岩茸山登頂 引き続き読図指導。地形の名前を問うと、正解を答えてくれるようになった。優秀。現在地も分かるようになった。登山道は稜線歩きで平坦、歩きやすかった。紅葉がとても綺麗。岩茸山の頂上は展望がいい。この日一番の景色だった。沢山の人が腰をついて休憩、ごはんを食べていた。あたりはカレーの匂いが漂っていた。私はカロリーメイトバニラ味を食べるしかなかったので、何だか悲しい気持ちになった。カップラーメンでも持ってくればよかったと後悔。山頂では山座同定を実施。

12時半 惣岳山登頂 引き続き読図指導。植生の変化(広葉樹林から針葉樹林)、電線などを指摘。結構細かい所だが、そこを見れると確実性は上がるので頑張ってほしい。途中、登山道から外れたお婆さんを発見。お困りの様子だったのでルートを間違えていることと、引き返すように言った。惣岳山の頂上で再会したので安心。ピンクテープを頼りにお婆さんは進んでいたようだが、それはフェンスの位置を示すものだった。ピンクテープに頼りすぎると道を違えることが偶にあるので、注意しなければならない。その後、辿ってきた稜線が見渡せる場所があり、ポココルが分かりやすかった。岩茸山の頂上は神社があった。山頂標でおままごとを始める姉妹がおり、中々記念撮影が出来なかった。おままごとは内容がちょっと面白かった。というかあんなに小さいのによくあそこまで登ってきたなと今更感心する。頂上で休憩していると、私のコンパスの蓋が取れた。1年半使ってきたので愛着が湧きかけていたので残念。山下さんも昔コンパスを壊していたらしく、丸い方位磁針がそれごと取れたとのこと。百均のコンパスが空いたスペースにフィットしたらしく、それを使っていた。その後下山。特に何もなかった。

14時 御嶽駅到着 岐阜県に御嵩駅(みたけ駅)があるらしく、それと間違えて乗車時間を勘違いした。ごめんなさい。帰りの電車で木俣がスマホを忘れるという痛恨のミス。無事に回収できたので良かった。家に帰るまでがワンダリング。

【感想】

紅葉が綺麗で、気持ちよかったです。読図など色々学べたので次に生かしていきたいです。by水野

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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