戸隠トレランw-ing 2018/11/11

ワンダリング記録

【メンバー】

L 65代S木OB

3年M田

【ルート】

Sどんぐりハウス駐車場-P1尾根経由-第一峰-西岳-八方睨- 一不動避難小屋-五地蔵山-戸隠キャンプ場- ささやきの小径- Gどんぐりハウス駐車場

【概念図】

【主旨】

現役部員M田の体力・技術の錬成

【エアリアCTと実際のタイムの比較】

区間:CT:今回のタイム

①S〜第一峰:6:00:2:10

②〜八方睨:2:40:1:50

③〜一不動:1:50:0:50

④〜五地蔵山:0:50:0:30

⑤〜下山:2:00:0:35

合計:13:20:5:55+駐車場まで

 

トレランと銘打ったものの中身は今流行りのライト&ファスト的な感じ。

実際はそんなお洒落なものじゃなく、大変ハードなトレーニングだった。

以下、セクションごとに

①破線ルートだが、そこまでの難易度・恐怖感はない。

まず200mダウンから始まり、三度の簡単な渡渉がある。ここで靴を濡らしても落ち込む必要はない。このルートはぬかるんだ泥だらけでどちみと汚れまみれになるのは不可避だ。

その後、沢の詰め上がりを彷彿させる急登(泥で相当滑りやすい)を500mほど上がり一段落。

飯綱山が見える。

お次は核心部でもあるP1尾根。鎖場&鎖場が楽しい。

途中、無念の峰というなんとも恐ろしい場所は、2mほど鎖を使って懸垂下降&右にトラバースで梯子まで辿り着かなければならない。

足場が小さいが、難しくはない。

もはや壁

かなりハイペースで登ったのもあるが、CT6時間はそんなにかからないだろ…というのが率直な感想。

②途中にキレットがある。泥と草で滑りやすい。あと無数のアップダウンが心を折りに来る。草が濃く歩きづらい場所は多い。思ったよりペースはあがらなかった。なんちゃって蟻の門渡りがあるが本家に比べれば余裕。

キレット

難しいところは必ず鎖がある

登りはいいが、下りは辛い

藪っぽい

なんちゃって蟻の門渡り

八方睨から見えた本家

③、④通常登山道に戻り、人も増えてくる。東側は切れているが歩きやすい。必然的にペースは上がり錬成モード突入。

稜線丸見え、アップダウンが続く

へばりながらも頑張ってペースを上げる

本日最後のピーク、五地蔵山。眺望はないが達成感はある。

⑥800mダウン。急だが下りやすい。走ったらあっという間に着いた。かなりの爽快感。

 

今回のルートはトレーニングとしての強度はかなり期待できる。久々に夢中で山を登った。

最後に今回のw-ingにお付き合い頂いたS木 OBにこの場を借りてお礼申し上げたいです。

 

M田

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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