21/9/12源次郎沢体験w-ing

沢登り


3年中島です。久しぶりのブログです。一週間前、源次郎沢に沢登りに行ってきました!
沢経験者4人に連れられて、同期の小林と初めての沢登り体験でした。

プライバシー保護されてる

大倉バス停から1時間ほどの林道歩きのあと、装備を付け替えて入渓。慣れない沢足袋をどこまで頼っていいのか、最初は加減がわからず少しだけ怖かったです。でもそのあとはずっと楽しかった!もともと岩場や鎖場が好きなのですが、沢はそのDXバージョンみたいな感じだなと思いました。

源次郎沢のグレードは1級上、そこまで難度の高い沢ではないとのこと。初心者でも比較的行きやすい場所だそうです。それでも、ここどうやったら登れるんやと思うような滝も多い。沢登り、すごい。3年大佐古は難しい滝をロープもなくするすると登れていてかっこよかったです。彼はよくボルダリングジムにも通っており、知識の吸収にも熱心なので努力の賜物です。


丹沢の滝にはF1、F2というように番号が振られているそうです。Fはfallの頭文字。山関連の地名は古風で難しいものが多いので、アルファベットは新鮮に感じます。

F5、6、10の滝は難しく、システムを作ってもらって登りました。アッセンダーで安全確保をしながら登ります。動かしながら登るのはスリリング。F5は手伝ってもらいながらなんとか登れたものの、F6と10は私は諦めて高巻き(沢の横を通っていくこと)をしました。悔しい。ただ高巻きの道も十分スリリングで面白かったです。

このワンダリングは総じてとても楽しく、もっと沢登りをやってみたいと思いました。ボルダリングで登る練習を積んでリベンジしたいです。とりあえず9月中に近所のジムに行ってみようと思います。
そして、実際に沢登りを一度だけではあるものの体験したことは、今後他の部員の活動について深く理解することに繋がったと思います。沢の楽しさと厳しさを垣間見ることができ、良い体験になりました。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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