こんにちは。二年のNです。今回は立山にバックカントリーに現役2,3年二人と4年二人。そしてOBさん二人と行ってきました。題名には山スキーと書きましたが、今回のw-ingはバックカントリーと呼ばせてください。その二つには明確に違いはないと思いますが、イメージ的に早稲田ワンゲルの従来の山スキーとはちょっと違ったので今回はバックカントリーとさせて頂きます！
26日の夜にOBさんのハイエースに乗せていただき扇沢駅へ。扇沢に着くとひざ下程の積雪がありました。その日は車中泊、、、
翌27日。扇沢から室堂まで立山黒部アルペンルートを利用して一気に向かいました。トロリーバスやロープウェイの中はスキーヤーやボーダーで混雑していました。
そして室堂に到着すると、外は風も強く吹雪いているため一時待機。前日までの6日間で240cmの積雪もあり、雪崩の危険性も十分あるため慎重に行動します。その日は、視界が全然ない中近い室堂山へ少し上って、慎重に滑り下りました。
その日は室堂ターミナルの目の前の仮設テント場となった場所にテントを張りました。差し入れとしてOBさんが高級肉を持ってきてくださったので、テントの中で贅沢に焼き肉を行いました。
そして二日目の28日。昨日の天気とは全く違く、雲一つない晴天。朝から雷鳥平の方へ。まだ誰も来ていなかったので我々がファーストトラックを斜面に残すことができました。その後も雪崩に十分注意しながら剣御前小屋へ。小屋直前ではアイゼンに履き替えシートラ行動をしました。膝あたりまで雪が積もっていたためラッセルしながら小屋へ。
その後はスキーで楽しく滑降することができました。
一面きれいな雪山の景色の中、天気にも恵まれスキーを滑ることができました。また来年もぜひ来たいと思いました。
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