【目的】夏合宿に向けて経験を積む
【メンバー】L:3年福地,SL:4年倉澤,2年中村,新人岡元・木俣
【ルート】
図1 1日目のルート情報
図2 2日目のルート情報
【行動詳細】
・新人白木および寺村の不参加について
pw-ing前日に,新人白木・寺村に風邪の症状がみられた.当日朝になっても症状が改善しなかったため本pw-ingには不参加とした.
・新人岡元の途中解散について
pw-ing中,新人岡元に風邪の症状がみられた.2日目の朝になっても症状が改善しなったため,L福地・SL倉澤とともにニューブリッジキャンプ場から河口湖駅に向かい帰宅させた.その後残りのメンバーで行程を進んだ.
1日目
S相模湖駅 8:30集合
MSRストーブがないことに気づき,対応を決める(詳しくは省察に記載).諸々の準備を終える.ちなみに高尾方面から相模湖駅に行く場合,電車の最後尾に乗っていると改札に近い.
相模湖駅 9:00出発
新人の欠席もあり,動けるメンバーがそろっていたため従来と比べ速いペースで進む.道志みちは交通量があり,車は自分たちを抜くタイミングがなさそうだった.サイクリストも多数.
道の駅どうし 11:50到着
道の駅どうしから山伏峠まで分隊を認めることを決定.道の駅出発後早い段階で分隊し(中村・木俣・福地 & 岡元・倉澤)山伏峠に向かう.結果,木俣らは12:45,岡元らは13:05に山伏峠に到着.
オギノ河口湖店 14:45到着
食料の買い出しを行うスーパーに到着.MSRストーブがなく,加熱ができないため,流水麺を購入した.
C1 ニューブリッヂキャンプ場 15:40到着
少なくとも3年連続で利用しているキャンプ場.
2日目
C1 ニューブリッヂキャンプ場4:30出発
既にライトは必要ないほど明るい.体調不良で途中解散する岡元とともに河口湖駅に向かう.
残ったメンバー全員で行動開始 4:55
新御坂トンネルを避け,御坂峠までヒルクライム.
御坂峠 6:05到着
途中休憩をはさんだが,C1地点から一本で到着可能である.富士山と河口湖が見渡せる.ここからはダウンヒル.
国道411号線合流 7:20
ダウンヒルが終わり国道411号線と合流.ここからはゴールの奥多摩駅までずっと国道411号線を行く.
柳沢峠(1,472m) 10:20到着
塩山市街を抜けると長いヒルクライムが始まる.柳沢峠までに2回休憩をはさんだ.柳沢峠茶屋で長めの休憩.柳沢峠から奥多摩駅までは長い下りである.
G奥多摩駅13:00到着
【省察】
・MSRストーブを忘れたことについて
白木は不参加にあたって団体装備を木俣に渡していた.しかし,引継ぎが不十分であり,MSRストーブがないことが発覚する.準備時点で団体装備を手渡さなかったこと,新人同士で団体装備の移動を行ったことが主な原因である.対応として,火を使わない流水麺を購入した.翌朝の食当について,食当にほとんど時間がかからないため通常はAM3:00起床・食当開始だがAM3:30起床とした.3:30起床でも4:30に問題なく出発することができた.このことから,連日行動時間が長く早く出発したいときや睡眠時間が取れないと予想されるときには,流水麺のように火を使用せず素早く食べられる食料を購入することを推奨する.
・2年中村の自転車におけるシフトワイヤーの不調について
1日目の行程中,中村の自転車のフロントギアがアウターに変更できなくなった.そのまま行動を続け,全行程を終了.翌日(7月10日)にお店に行き修理完了.以前から動きにくさを感じていたようだ.ワイヤー交換やディレイラーについてはスクーリングでほとんど触れないため,現状自力で修理を行うことは困難である.
【感想】
中々ハードでしたが,達成感は格別で成長できた気がします.夏合宿に向けた良いワンダリングとなりました. 新人木俣
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