【目的】2級下の沢遡行を行う
【メンバー】L4年髙橋,SL3年山崎,2年渡邉
【行動省察】
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増水している印象があったため,巻く判断は速やかにできた.セドノ沢の核心になりそうな滝のうち,左㑨大滝は登ったが左岩壁状10mは巻くことになった.
左俣大滝は自分がリードで登り,渡邉がセカンド,山崎がラストで登った.二人とも苦戦し,ザイルを掴みゴボウで1手を出すことがあった.怖さもあるため中々難しかったようだ.
左岩壁状10mは楽に巻くことができる.
最後の左巻Ⅲ-の8mが怖かった.下の画像のようにかっこいい場所なのだが,巻きのルーファイができず,結局渡邉トップで登り山崎にお助け紐を垂らした.
そこそこ巻いているのだが,2級下ということでボリュームのある山行だったと思う.
【計画省察】
行き慣れた1級上に飽き始める頃かと思い,2級下の中で自分にとって思い出深いセドノ沢左㑨をチョイスした.2年生のときに当時の主将の4年生と2人で行った場所だが,自分の力を出し切って完遂できた記憶があった.
今回は,4月にそこそこ多く沢に行けていたので,不安もあるがステップアップとして行けると考えて実行した.グレードが高い方が楽しいわけでもないし褒められるわけでもないのだが,一回こういう怖めのワンダリングに行っておくと次に1級上の沢に行くときに余裕が生まれて良いこともあると思っている.その点では,2人とも何かしら刺激を得られたようなので良かった.
記憶が新しいうちに(今シーズン中?)もう一度この沢のワンダリングを打って下級生を多く連れていくと,下級生的に良いかもしれないなと感じている.夏合宿に向けて,という話になると恐らく必要ではない.
【感想】
感謝します.自分はまだまだ強くなれるのだと分かりました!!by渡邉
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