こんにちは!現役2年の前田です。
今回は新人の体験w-ing以来の峠に挑戦しました!その名は和田峠。都内ヒルクライムの聖地だそうで。八丁峠と違ってかなり短いと聞き、楽勝気分でいたのもつかの間、地獄の門の先にあったのは初見殺しの名に恥じない急勾配でした…
朝10時に八王子駅に集合、路面凍結を考えて遅めです。なので一応陽が出てるのですが…寒い!(電光表示では6℃)今回のリーダー上野さんも冬のチャリワンは初めてだそう。そこに内山コーチも参戦して和田峠まで向かいます。
漕ぐうちに暖まり、陣馬街道を1時間も漕げば
峠のスタート地点です!内山コーチにめちゃくちゃきついと脅されビビりながら登り始めます。(ちなみに激坂の始まりにあるゲートを地獄の門と呼ぶそう)
登り始めてさっそく笑いが止まらない。なにこれ、誰がこの道作ったの? 写真を撮る余裕もなかったので言葉だけですが、その衝撃は筆舌に尽くしがたい。平均斜度10度越え、最高は18度!(帰ってから調べました)都心にもこれくらいの坂道は確かにありますが、短いのですぐに登れます。しかし和田峠では一瞬たりとも気が緩ませられない。一度止まるともうお終いである。足を下ろして休憩したい誘惑と戦いながら一番軽いギアでトロトロいきます。
そんなかんだで最後のカーブを曲がると見えたゴール!
タイムは25分。一流選手は12分で登るらしい。にわかには信じ難い…
そして峠を登ったら待ってるのは下り!しかし行きは気づかなかったですが、実はこの峠、例の3kmの激坂以外にも10km近く緩い坂が続いていたので…ひたすら漕がずに進めてしまえるのでした。つまり寒すぎる!さみ〜と叫びながら気づいたら八王子駅周辺。あっという間に終わってしまった峠w-ingでした。
次は今回のタイムを縮めるなり、二回転するなりもっと成長して挑みたいですね!
にしてもヒルクライムは死ぬほど苦しいのに、ハマってしまうそうな自分がいて怖いです笑
前田
とっても楽しそうです