75代年間方針『成長』

 

大菩薩嶺フォローw-ing 2020/12/4-6

ワンダリング記録
  • 【メンバー】

L新居 SL小林 柿崎 峯岸

【行程】

新宿駅=笹子駅-桜森林公園C0(6:10)-曲沢峠(8:40)-大谷ヶ丸(10:10)-ハマイバ丸(11:45)-大蔵高丸-湯の沢峠C1(12:45/6:35)-黒岳(7:50)-牛奥ノ雁ヶ腹摺山(9:10)-小金沢山(10:00)-石丸峠-大菩薩峠(12:40)-上日川峠G(13:55)

【詳細】

12/4(金)

16:45新宿駅集合。諸事情より30分前に着いたのだが、すでに峯岸が待っていた。そして残りのメンバーも20分前には来た。やる気ありすぎか。全員早く着いたため、当初予定していた電車の1本前でアプローチして笹子駅に到着。水を補給したのち桜森林公園へ歩き、19:00頃到着。暗くなっていたためここではテント設営のテストはせず、全員で設営する。その後ミーティングして21:00就寝。

12/5(土)

5:30起床。6:30出発。撤収を10分でしたが全員7分弱で終わっていた。フォローw-ingとしてはいいスタートとなった。最初は林道をひたすら進み、すみ沢への分岐で登山道になる。その後数10分歩くとぽつぽつ雨が降り始めた。雨具を着るか着ないか微妙な雨であったが、フォローw-ingというのもあり雨具着脱を行う。しかし峯岸、柿崎が5分切れず。久々の機会であったことで忘れてしまったのだろうか。一喝した後雨がさらに弱くなったが一応上だけは着せて先に進む。その後は特に読図、ルート等問題なく大谷ヶ丸に着く。もう紅葉も終わり、山は冬支度をしていた。完全にシーズン外れであったが、この少し淋しさを感じる山容も趣があってよろし。小林がひたすら自分で歌いつつ柿崎に歌わせて隊を盛り上げながら気持ちよく歩いていると予定時間よりも早く湯の沢峠に到着する。前回の秋活動ではコースタイム1.3倍であったため山での行動力が上がったといえる。その後テント設営も余裕でクリアして食当までしばらく全員で日光浴をする。水場であるが、パイプからは水が出ていないものの綺麗な沢水をすぐ近くで汲めた。この日湯の丸峠には避難小屋に1組、テント泊は自分たち含めて3組程度であった。車は林道が閉鎖されているらしく1台も来ていなかった。15:30食当開始、16:10夕食、上ミ全ミを終えて就寝時間まで1,2時間あるため小林が持ってきたUNOをして遊ぶ。21:00頃就寝。

12/6(日)

4:30起床。食当組が朝飯を作る間にソロテントを片し、足りない水を汲みに行く。その後朝飯を食べて撤収を10分以内に済まし、6:30出発。この日も最初は順調に進む。途中植物保護地域を通過したとき学者さんが調査しに来ており、興味深いお話を頂いた。その後雄大なススキの道を歩き続け、大菩薩峠に到着。しかし1日目夜から続く峯岸の膝の痛みが悪化したため、これ以上行動することは冬合宿に影響すると判断し、大菩薩嶺を断念してそのまま上日川峠に下山する。その後バスに乗って甲斐大和駅へ向かい、現地解散。

フォローw-ingとして無積雪期技術を確認したうえで行程を終了させることができ、良かった。また、峯岸が今回コースタイム通りに行程を踏破したことで少し自信がついたことが何よりの収穫だったことだろう。今後ともトレーニングを積んで膝の痛みを感じなくて済むように頑張ってほしい。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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