【メンバー】
L4年 新居 SL3年大佐古 上釜 2年野本 新人高橋 藤田
【行程】
奥多摩駅(7:40)-水根バス停(7:55)-入渓点(8:00/9:00)-半円の滝(13:00)-790~800m地点(14:00)-半円の滝上の水根沢林道(14:30)-水根バス停(15:30)
【詳細】
7:37着で奥多摩駅集合、のはずが大佐古が電車遅延でバス停8:45着となる。午後天気が悪い予報だったので不安になる。ほかのメンバーは8:00に入渓点着。そこで先に沢装着脱をする。新人2人とも10分以内に着脱できて良かった。大佐古が準備でき次第体操をしてセーフティトークをして出発。今回は先週の大雨や昨日の夜の雨が影響してだいぶ水量が多かった。自分は過去2回ここに来たが、今回が一番水量が多かったと思う。沢2回目の藤田はやはり滝の登攀に苦戦する。ただでさえ1級上であるのに増水してさらに難易度が上がってるので当たり前ではあるが。ただお助けひもをだしつつ時間をかければ登ってくれるので時間がかかりつつも前に進む。しかし2段滝や名もない滝を越えるのに1時間近くかかったりした結果、去年行ったときよりも倍近い時間がかかった(具体的には半円の滝まで去年は2時間、今年は4時間)。勿論去年は人数も渓相も隊のレベルも好条件であったが。
その後名もない滝で再度てこずり、時間も14:00を過ぎていたため引き返しエスケープより下山することを決めた。その後半円の滝に戻り左岸の踏み跡をたどってすぐに水根沢林道に着く。そこから水根バス停に下山し、ちょうど来たバスに乗って奥多摩駅に着き、解散。
途中で撤退してしまったが、pw-ingとしては良い経験を積めたのでよかった。面白い沢なので是非下級生には再度リベンジしてもらいたい。
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