75代年間方針『成長』

 

2023/5/5-5/7 74代新歓合宿

登山・縦走

【日程】

5/5-5/7

【1日目(5/5)】

10時 部室集合。 みんな時間通りに到着。体調不良により不参加車が5名出てしまったため急いで装備移動をし、写真撮影。そして10時50にマイクロバスに乗り込みそのまま花見ヶ原森林公園キャンプ場へ。

14時30分 花見ヶ原森林公園キャンプ場着。予定では13時半着予定だったが、やはりGW。関越道は渋滞しており1時間遅い到着となった。

15時 チェックインを済ませテント場へ。キャンプ場の方が配慮してくださり、とても広いサイトを貸切にしてくださっていた。ありがたい、、、。

天気のいい中テント設営開始。1回目で決められるかと思ったが、うまくいかず2回目で成功。そのあとは雨具着脱のテスト。こちらは完璧。準備期間が短い中でよく頑張ってくれました。

16時 食当開始。新人は初めてのテントの中での食当。

17時 夕食。天気がいいので外で円になってハヤシライスを食べる。やはり無積雪期は快適でご飯も美味しかった。その後はミーティングを行い明日の山行に備える。

【2日目】

 

4時 起床。すぐに食当開始。

5時45分 準備も早くに終わったため、予定より15分早く出発。3隊分かれているため10分置きに出発した。キャンプ場の中を進んでいくとすぐに登山道が始まる。山ツツジが満開でとても綺麗だった。新人の読図や歩き方を教えたり、観天望気などもしながらゆるい上り坂を登っていく。ほぼ斜度が変わらず登山道も明瞭。ダケカンバが生い茂る森は景色があまり変わらない。黒檜山の頂上付近になると後ろにカルデラ湖や関東平野の山々を望むことができる。

8時 二時間ほどで黒檜山山頂に到着。

少し休憩して駒ヶ岳へ。帰りはここを登り返すのか、、、と少し憂鬱になる急な階段を降りコルに到着。雨の日は少し滑りやすそうな道だが特段危険箇所はない。駒ヶ岳までも上りの階段が続く。こちらも特に危険箇所はなし。

8時30分 駒ヶ岳山頂着。黒檜山でも十分綺麗な景色が見られたが、こちらからの景色の方がひらけていて綺麗。登山に適した気温で爽やかな風が気持ちよい。新人も駒ヶ岳まで登れて良かったと満足そう。

その後来た道を引き返す。黒檜山直下の分岐までの階段がきつい。

11時10分 キャンプ場到着。無事に全員が下山することができた。

12時 ロープワーク、テント練習。 ロープワークは下界でのテストに全員が合格していたものの、まだ素早さや綺麗さといった精度に詰めの甘さが見られた。テント練に関しても、前日のミスを直すべく何度か練習を行った。結果的にミスはしたが成功した。

13時 キャンプ場の方が貸してくださったモルックというゲームで大盛り上がり。めちゃくちゃ楽しかった。

 

14時30分 上級生ミーティング

16時半 夕食。コーチとOBのお二人が来ていただいたため、全員で外で夕飯を食べた。そのまま全体ミーティングを行い、キャンプファイヤーへ。キャンプファイヤーを初めてやる新人も多かったようで火の勢いにとても楽しんでくれていたようだ。たくさん話をする中でこの部活について、部員について少しでも知ってくれるきっかけとなっていたら嬉しい。

【3日目】

6時30分 起床、食当点火。

8時10分 撤収開始。新人も時間通り撤収を行うことができたが、ギリギリ。雨に降られた中での撤収だったが錬成までに練習が必要だと感じた。

8時45分 キャンプ場発。9時バス到着予定だったが、早くに来ていただけた。

12時半 部室着、解散。帰りはあまり混んでおらずスムーズに帰ることができた。バスはとても楽だ。

≪感想≫

新人H: 今回の新歓合宿は、学ぶことが多い合宿でした。テント設営やロープワークはもちろん、返事など普段の振る舞いも指摘され、自分達の未熟さを痛感する機会となりました。一方、メインの山登りや空き時間に行ったモルック等は楽しく、先輩方の安定した姿勢や臨機応変な対応は見習いたいと思いました。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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