75代年間方針『成長』

 

23/5/28 シンナソー沢体験w-ing

活動報告(山)

【メンバー】

4年野本、3年藤田、2年山崎、新人白木

【目的】

新人の沢体験

【行程】

沢のシーズンインであったこともあり、行き慣れたシンナソーへ。

7時半の藤倉行のバスに乗り一時間程満員のバスに揺られる。8時半に終点のバス停に着きすぐに入渓点へ。

車道を上流の方に歩いていきトラロープが張られている場所から川に降りた。降りた目の前が入渓点だ。沢装備を着用し、細かくセーフティートークを行い9時に入渓。

得に問題なく遡行、どの滝も流心を辿って登る。水量もそこまで多くなかったため服の中に水が入るほどではない。3段10mは藤田が少し苦戦。足場がいい所なく手こずっていた。藤田には中段のテラスでお助け紐を準備させた。しかし、山崎白木共に余裕に通過。トップの宿命である。

伏流地帯は腐った倒木や泥付きの岩などあり少し不快。

3段15mは練習もかねて白木を引き上げシステムを使い引き上げることに。藤田と山崎はフリーで登り支点構築からやらせた。少し手間取っていたが問題なくできた。白木はフリーで登りたかったらしく少し不満げ。

その後はすぐに水の勢いも弱まり詰めあがりへ。

二俣左から少しでも緩い斜面を選んで登っていく。藤田が初手で滑ったためそのまま野本がトップでルーファイしながら登る。ほとんど変化のない斜面を見ながら微妙な変化を感じ取りルーファイするのが楽しい。

11時前くらいに尾根に到着し沢装解除。尾根を下って下山。結構斜度がきつく白木は何度か滑ってた。

12時にバス停に到着。12時34分発のバスで武蔵五日市へ。その後解散。

【感想】

天気が良くて楽しんで登ることができました。今回は人の力だけでは登れないような滝はありませんでしたが、難所に直面したときに試行錯誤してそれぞれのやり方で越えていくところに沢の魅力があるのだと感じました。by山崎

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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