お世話になっております。
現役3年の佐々木です。
昨日、10月5日の部員総会を以て、無事に65代のスタートを切ることが出来ました。
また、「10月5日に年間方針を」を合言葉に、相方の福永と奮闘した結果、目標通り【65代年間方針】を昨日の部員会にて発表することが出来ました。
65代の年間テーマは、
『雲外蒼天』 ~妥協なき持久戦から得る感動~
です。
『雲外蒼天』とは、【困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望める】という意味です。この言葉のイメージと、私達の目指すもののイメージが合致していた為、この言葉を掲げようと決めました。
65代では、この「蒼天」を、大自然の中で行動し尽くした時に得られる‘特別な達成感’や‘感動’に見出します。そして、それを具現する為に、私たちは「長期縦走」「沢・ボートの長期活動」を展開して行きます。
65代は、新人5名・2年2名・3年2名の計9名という、限られたメンバーでのスタートとなります。昨日の部員総会でも、多くのOBOGの方々がこの点について気にかけて下さりました。
ですが、ここで述べたいことは、9名という限られた人数でも、臆することはないと実感しているということです。 昨日の部員総会では、OB会長、22代Tさんに「スキーの指導は、自分達に頼ってくれて構わない」と言って頂き、若手OGの方からは、現在一人しかいない女子部員に対し、「悩みがあればいつでも聞くよ」と、心強いお心使いを頂きました。そして、多くのOBOGの方々が、「現役を応援している」と激励して下さりました。
ワンゲルの強みは「縦の繋がりが非常に強い」ことだと、これまで多くの方から聞いてきました。今、主将として部を率いて行くに当たり、それが、どれ程ありがたいことであるのか、改めて実感しております。
学生生活は有限です。この中で、何を行い、何を得るのかということは完全に個人の自由だと思います。 私は、ワンゲルという選択をして、今日までの下積み時代を経てきました。確かに、これまでの2年間半の間で、部から気持ちが離れていた時もあったと思います。ですが、「ここなら自分を強くすることが出来る。他では学べないことが詰まっている。」と感じていたからこそ、今日まで歩んできたと思っています。 上級生の人数が少ないという厳しい現状ではありますが、それを言い訳にすることなく、活動を安全に展開します。そして、活動を通して、後輩達にもそのようなワンゲル部の魅力・価値を伝えて行きたいと思います。
私達は、年間を通して「蒼天」を目指し、突き進んで行きます。これからの1年間を終えた時、下級生を含めた全部員が自分なりの蒼天を見つけられたのであれば、主将としてこれほど嬉しいことはありません。
65代に対して頂いた皆様からのご期待、必ずや〝倍返し〟させて頂きます。
65代主将 佐々木透
部員総会に参加できず誠に申し訳なかったです。
年間方針作成お疲れ様でした。
ついに我々が4年の時の新人が代を執る時になりましたか…
2人での代運営の困難さは私には想像もできません。全体の部員数が少ないという懸念事項もありますが、その分密度の濃い関係を築いてください。
そして、また来年の4月に新しい仲間をたくさん受け入れられる準備をしてください。
君たちに素晴らしい1年が訪れますよう、影ながら(表にも出ますが…) 応援しております。
コメント有難うございます。
新人時代の62代の賑やかさが懐かしく、いまでもよく覚えています。
自分達も「本当に早かったなぁ」と思うばかりです。
部員数減少という懸念事項を吹き飛ばせるような方針を立てたと思っていますので、
これから1年間、全力で取り組んでいきたいと思います。
私は山荘祭に参加する予定なので、山小屋で是非お会いできればと思います!