75代年間方針『成長』

 

長瀞体験ボートワンダリング

日常・感想

こんにちは。新人の福島です。5月24日~5月25日に体験ボートワンダリングに行ってきました。場所は私の故郷、長瀞でした。今回のワンダリングは64代OBのU山さんとH下さんに計画していただき、H田コーチにも協力していただきました。ご協力ありがとうございました。

5月24日(土)
私、H田、H呂は電車で、他のメンバーは車で長瀞に向かう。H呂が秩父的な物を食べたいと言うので西武秩父駅の近くで蕎麦を食べることにする。懐かしの秩父鉄道に乗り換え、親鼻駅に向かう。やはり遅いし、揺れるし、料金が高いと思った。23時くらいに親鼻広場に到着。24時から小宴会をやるとの連絡がきたので、コンビニへつまみを買いに行く。
24時ごろに車のメンバーと合流。宴会中、恋愛の話が出たが、OBの方々からは「ワンゲルに集中しなさい。」とのお言葉を頂きました。その後、全員で線香花火をした後に就寝。新人は全員シュラポンしていた。

5月25日(日)
7時半ごろに起床し、ボートの準備をし、8時半くらいに一本目を開始する。水はまだ冷たい。OBの方々から漕ぎ方を教わりながら下っていく。H田の漕ぎ方はやけに大げさで面白かった。途中、小滝の瀬でスカウティングをして、新人が二人乗りのダッキーを体験してみることにする。Y岡はうまく乗りこなしていた。H呂は最後に油断して落っこちていた。彼曰く、落っこちた後、パドルを離さないように必死で、溺れかけたのこと。道具は命より重いようである。川に飛び込んで小滝の瀬を泳いでもみたが、H田は上手く泳げずにロープを投げられていた。
11時くらいに樋口に着き、一本目終了。そしてなぜか私の実家へ5人ほどであいさつに向かう。自己紹介をした後、話がうまくつながらない。H呂とH田に関しては家の裏に逃亡していた。なんて奴らだ。最後になぜか私の実家の前で集合写真を撮る。意味が分からない。フジマートで昼飯を購入する。ここは惣菜が安い。価格崩壊している。
休憩して1時くらいに二本目を開始。暑くなったので瀞場では川に飛び込んで流されながら進んだ。Y岡は冷たくて気持ち良いと言っていたが、他の新人は寒いと言っていた。途中で船を沈没させて元に戻す訓練をした。これは見てもやっても楽しかった。私とH田は船に上れず、何回か練習をした。その後、洗濯機岩で洗濯された後は一気に漕いで3時くらいに樋口に着き、二本目終了。片づけをして5時半くらいに解散する。

今回は初めてのボートワンダリングでしたが、瀬の中で揺れるボートに乗りながら川を下るのが楽しかったです。OBの方々からは実際の大会での様子なども伺うことができ、そちらにも興味を持ちました。ボートの漕ぎ方も様々な種類があるとのことで、ラフティングも奥が深い競技なのだと思いました。
私にとっては慣れ親しんだ川でのラフティングでしたが、実際にボートで川を下るのは初めてで、新鮮な気分でワンダリングができました。やはり自然は奥が深いです。アプローチの仕方によって様々な楽しみ方ができると今回のワンダリングで感じました。ワンゲルの部員になったからには様々なアプローチの仕方で積極的に自然の中で活動していきたいと思います。 
記 福島

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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コメント

    • KH@57
    • 2014.05.31 11:08am

    ワンダリングお疲れ様でした。

    元気な新人がたくさん集まってくれればOB.OGも楽しいです。生涯かけて突き詰めていきたいアウトドア活動を見つけるために、新人時代はぜひ色んなことにチャレンジしてください。次のワンダリング、合宿も頑張りましょう!

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