主将の佐々木です。
昨日8日、無事に後発隊も全ルートを踏破して下山しました。
今年は上級生の人数不足の為に私は錬成合宿に2回参加することとなりましたが、両隊に参加して良かったなと心から思えるような合宿が今年の錬成合宿でした。
その理由は後輩たちの成長をとても感じられたということに尽きます。
そして、合宿最終夜にテント内で一人一人が話す内容にはどれも今後への熱意が溢れていたように感じました。
今回の合宿で私が新人たちに一番伝えたいことは「助け合ってこそ合宿は成り立つ」ということだと事前に決めていました。
メンバー構成的にも上級生が新人の全てをカバーすることはやや難しいものがあります。勿論、2年生・3年生は新人達の面倒をよく見てくれていました。しかし、そうであっても新人間で助け合う姿勢は例年以上に求められるものであると考えています。
では、この錬成合宿を通してどうであったか。
私は全員がそれぞれにこのことを強く認識してくれたと確信しています。それは新人や他上級生の合宿を通した感想にしっかりと含まれていました。
全体を通した私の感想になってしまったので、後発隊に関して書きます。
後発隊のメンバーは新人に関してH田以外は新歓合宿に参加していないH野とHとI内でした。残念ながらI内に関しては体調不良により急遽不参加となってしまった為、新人3名となりました。上級生は2年K林と3年F田。
女子が半数を占めることもあり、先発隊とは雰囲気が大きく異なる合宿でした。
合宿中は危惧されていた1日中雨という日は初日だけであり、以降は曇りながらも雨には降られず最終日には快晴の中で気持ち良い縦走が出来ました。合宿ルートは奥秩父を柳沢峠から金峰山まで縦走するものであり、ワンゲルの定番コースと言えるようなものでしたが、2・3年生にとっても充実した合宿になったようでした。
新人達は初めての縦走を楽しみつつ、重さや急登に苦戦しつつという感じで十分に錬成合宿を満喫出来たようでした。
次はいよいよ北海道大縦走です!
今回の合宿を良いステップとして最高の夏合宿を終えてきます!
では、写真でざっくりと錬成合宿を振り返りましょう!
お疲れ様です。
みんな良い笑顔してますね!充実した合宿だったんだな、ということが伝わってきます。
それにしても奥秩父、懐かしい!
(S木にとっても、色々思い出あるところだよね笑)
次は、夏に向かってファイトです!