75代年間方針『成長』

 

塔ノ岳体験w-ing 2020/9/26

登山・縦走

メンバー

L S藤

SL K林

2年 K﨑

新人 F橋

行程

渋沢駅=大倉バス停

大倉バス停(-林道-政二郎尾根)-新大日-塔ノ岳(-大倉尾根)-大倉バス停

大倉バス停=渋沢駅

朝から天気は薄曇りから小雨。お世辞にも登山日和とは言い難い。天候を反映してか、バスの乗客も全体で10人いくかどうか。大倉バス停に着いてすぐ、体操をして出発する。新人Fにとって、ワンゲルに入って初めての山行。雨ドンマイ。

政二郎尾根に至る長い林道はずっとおしゃべりしている。2人のKとの山行も久しぶりゆえ、楽しい。SLのKが朝から腹痛を訴え心配。新茅荘で一本。鳥尾山に至る道は急に見える。ヒルがいるようでザックもおちおち置いてられない。ヒルバスターを使う。

政二郎尾根に入る登山道は入り口が少しわかりづらい。政二郎尾根と書いてある木板と逆の沢沿いの踏み跡から巻く。右からでよかったかもしれない。等高線が詰まっているものの比較的歩きやすい尾根が新大日まで続く。新大日は多くの観光客がいた。茶屋は荒れていた。密を避け、一本は木ノ又小屋手前の草地でとる。

塔ノ岳で再度一本。わかってはいたが、曇り。差し入れ豪華。ドーナツやデザートケーキが出る。私のブドウはカビが生えており不評。時々小雨。ここから下りで冷えそうなので、雨具を着用する。

大倉尾根は怒涛の下り。Fは膝が弱いということで慎重に足を運んでいる。ストックも使用。分岐が多く、いい読図の練習になる。

本w-ingの目的は10/11に行う幕営練習を目的としたw-ingのキャンプ場視察の意味もある。ということで旧大倉山の家キャンプ場を視察に行く。場所は611m地点。3張り張れるくらいには広い。手入れも十分に感じる。

そのままゴールの大倉バス停へ。予想より30分程度早く到着した。行動時間は7:35。林道歩きが長いことを除けば、周回しやすいルートだった。もう少し体力の把握ができているなら三ノ塔に至る登山道を歩いてもいいかもしれない。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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