70代夏合宿 陸奥沢の旅人隊1ラウンド  2019/8/8-12

沢登り

こんにちは、新人のUです。

もう1ヶ月近くも前の吾妻ラウンドを振り返っていきます。

c0地点である福島県の峠駅まで高田馬場から鈍行。あまり携帯の充電も使いたくなく、かといって本など暇を潰せるものも持ってなく何時間も何もしないで電車に揺られ続けました。初っ端から失敗したなと思いました。

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入渓点まで1時間ほど林道を歩き、いざ入渓。前川大滝沢はナメがずっと続いていてすごくキレイだった。そしてナメは歩きやすい。そんな気持ちいいナメを歩いていると120メートルの滝が出てきた。遡行図であるのは分かっていたがいざ目の前で見ると半端なく大きく圧巻だった。今までの10メートルくらいの滝がとても小さく感じてしまう。

綺麗なナメ
120mの滝
みんなでナメで滑り台

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この日は詰め上がって、幕営地である小屋まで行きます。10メートル前後の滝を何個か越えながら、最後に20メートルの潜滝が現れます。みんなで飛び込んだりして遊びました。

20メートルの潜滝

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大深沢まで登山道を進み、大深沢に入渓。大深沢は前川大滝沢と違って長い河原歩きが続く。河原歩きは歩きづらいし、滝とかナメも全然ないのでなかなかしんどい。

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この日は詰め上がって下山するだけ。何日も洗ってない体と臭い服で早く下山して温泉にはいりたく、温泉をモチベにして頑張る。何日かぶりの温泉は最高でした。

景色も良く木道も歩きやすくて最高
一切経山から見た五色沼

吾妻ラウンドだけで滝、ナメ、河原歩きと沢の良さが詰まっていて、とても楽しかったです。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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