【メンバー】
4年 S坂上 SL熊倉
3年 新居
2年 大佐古 田中
OB木村
【ルート】
南郷バス停(9:00)ー林道終点/入渓(9:30)ー右俣右沢遡行ー浅間峠先(11:50)ー熊倉山(12:15)ー左俣西沢下降ー林道(14:50)ー南郷バス停(15:40)
【詳細】
南郷バス停 9:00
遅刻者により1時間遅れでスタート。林道は若干荒れている。一部崩落しているが、代わりの踏み跡は明瞭。
林道終点/入渓 9:30
陸軍滝は左から巻ける。踏み跡がある。ずり落ち注意。また、腐っている木が多いため、支えにするのは慎重に。
4mCSは、下から足を押さえてあげれば突破できる。残置はぐらつくので使用不可。自力で上がる。
10m滝は素直に直登できるので、リード登攀とハーケン打設を練習がてら行う。中部あたりにハーケンを打つのに良い場所がある。抜けなくなってしまったため、残置。打った本人から、軟鉄のハーケンを使った疑惑がある。
浅間峠先 11:50
最後の二股で平坦な方に抜けると、浅間峠と熊倉山間の稜線の支尾根に出る。主稜線に戻って、熊倉山まで登る。
熊倉山 12:15
少し戻り、小尾根から沢に下りる。踏み跡あり。急なので、ずり落ち落石注意。
名もなき滝で懸垂下降。
3mCSのチョックウッドはぐらつくので、注意。ロープをひっかけ、手掛かりにしつつ、クライムダウン。
その後は、難しいところもなく、下降。見どころがない。
林道 14:50
南郷バス停 15:40
ここまで、人っ子一人いなかった。登山者が少ない。かろうじて、バス停で一組会った。
【まとめ】
奥多摩でありながら、人のいない奥深い雰囲気があった。しかし、遡行時間が短すぎて、満足感は少なかった。困難な箇所もなかった。短時間の遡行、下降ができるので初心者の練習にはなるか。
コメント