【メンバー】
L中島 SL上釜 3年倉澤 2年福地 新人中村
(参加予定だった新人大須賀はコロナ感染のため不参加)
【概要】
ビーナスラインを楽しむ。日本海まで走り切る。
8月8日(月)
C4-上諏訪-茅野C5
8月9日(火)
停滞(茅野周辺)
8月10日(水)
C5-ビーナスライン-上田C6
8月11日(木)
C6-長野-直江津C7
8月12日(金)
休養日
https://www.navitime.co.jp/coursebuilder/course/6e68868e15fb4056a90fb5199101fd1b
【詳細】
Day6(8/8)
5時に甲府駅に集合。倉澤はコロナ感染のため受けられなかった試験を受けているためこの日だけ不参加。4人はさすがにさびしい。
道中、一度ルーファイミスがあった。52号線を甲府から竜王に向かって走るとき、荒川を越えた直後で道が入り組んでいるので注意が必要だ。道の駅はくしゅうではめちゃ冷たくて美味しい水が汲めるのでおすすめ。この日は登り基調ではあったが、順調に進み、9:30には上諏訪駅にて行動終了。
上諏訪駅に着いたあと、いずみ湖公園には行かず、茅野に戻ることを決定する。(上諏訪よりは茅野の方が野宿できそうな雰囲気だった)。14:00にオギノ茅野店に集合と決め、とりあえず立石公園という諏訪湖を一望できるスポットまで全員で向かう。結構な激坂に中村はキレていた。福地と上釜は先に行ってしまった。立石公園は激坂を登る価値のあるいい場所だった。荷物は置いてくるべきである。
再集合したスーパーでは翌朝のほうとうを買い、夕食を各自で買った。日暮れ前の明るい公園ではさすがに食当は厳しそうだった。19時に木落とし公園に再々集合と決めて自由行動にする。昼に集まる必要なかった。
17:30頃、公園に向かう途中で私(中島)のリアディレイラーが大破した。漕ぐことも不可能な状態になった。福地と上釜に荷物を運ぶのを手伝ってもらい、自転車を手で押して公園に向かった。
翌日は停滞か、リーダー抜きで行動を行うか。時間が遅かったため当日中に修理することは不可能だったが、少なくともリアディレイラーの購入は翌日中に行える目途が立ち、天気も悪くなかったため、停滞することを話し合って決定した。
倉澤に対しては特に、試験後急いで来てくれていたため、とても申し訳ない気持ちになった。
Day7(8/9)
茅野周辺で停滞。
下諏訪に親切で腕のいいプロショップ(サイクリスト マツザワ)があり、適当なリアディレイラーがあったため、予想以上にスムーズに修理を完了することができた。
Day8(8/10)
さしご。気を取り直して、いよいよビーナスライン。ほうとうで腹ごしらえをして出発する。
ビーナスラインは、車も通るが交通量はそう多くなく、特段トラブルもストレスもなく最高地点まで到達できた。福地が「夏合宿ベスト一本」だという霧ヶ峰~和田峠は、細かいアップダウンを乗りこなすのが気持ちいい道だ。斜度もきついところが全然ない。和田峠からは、再び登りが多くなり、特にラスト400mアップは既に疲労の溜まった体を追い詰めてくれる。
最高地点に着いたのは11:40ごろ。ビーナスラインから少し外れた道の駅美ヶ原高原で20分ほど休憩して再出発。美ヶ原高原には美術館もあったが、立ち寄らなかった。遠めに見えた彫刻がおもしろかった。
14:00に大谷駅に着き、予定通り上田市民公園のキャンプ場(400mくらい登る)に向かうか、適当な公園で寝るか、全ミを行った。意見が割れ、少しもめたが、結局適当なところで野宿することになった。千曲川の河川敷にいい場所を見つけられたので、結果オーライか。
Day9(8/11)
この日もさしご。朝焼けが綺麗だった。ひたすら国道18号線を走り、日本海を目指す一日。距離は長いし、見どころも少ないが、下り基調で調子よく進めるため気持ちよかった。
一度18号線を外れ、10:30ごろ、妙高高原駅に立ち寄る。知った土地に自転車で来ると、よくここまで来たよなあ。という気持ちになれるのがいい。この季節に自転車で来るのはおそらくこの先もうないだろう。上越市街に入ると、18号線は自動車専用道路になってしまったため、県道に移って直江津港まで行く。12:30、直江津港に到着!水着に着替えて全員で海水浴場に行き、遊ぶ、夏真っ盛りだ。
Day10(8/12)
休養日。各自自由行動。18:30ごろ大須賀が直江津駅に到着し、ようやく合流することができた。元気そうな顔で安心した。これで全員集合だ。
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