長瀞ボート 2015/6/27

ボート

【日程】
6/27(土)
 
【主旨】
新人:ボートの基本的な漕ぎ方を学ぶ
二年:新人指導、指示出し
 
【場所】
長瀞(荒川)
 
【メンバー】
L原 SL君塚 64代内山OB、尾形OB、橋下OB 新人市川、小濵、酒井
 
【水量】
水位1.73m、水量34.1t
 
【活動報告】

8:30に上長瀞駅に集合。5時前に起きて出発。秩父鉄道はsuica、pasmoが使えない。一日フリーパスもある。熊谷から乗る場合はお得だ。

途中で、橋下さん、尾形さん、君塚と合流。錬成合宿について話す。新人が乗っている電車が遅延していたため、内山さんに上長瀞の駅で待機してもらい、先に親鼻広場に移動しポンプアップ。君塚がフロアに空気を入れ始めるがいつまで経ってもパンパンにならない。今日は君塚の調子が悪いのかな、とも思ったがそれにしてもおかしい。…まさか穴が開いているのか。底に穴が開いていました。運んでいる間にタイヤと擦れてしまったのかもしれない。修工は2つとも新人が持っているため、取り敢えず他の部分に空気を入れ待機。

9:20頃に新人と内山さんが到着。電車が一時間に一本程度のため、仕方がない。ボートも重かったと思うが駅まで三人で協力して持ってきてくれてありがとう。

10:00に一本目出艇。OBと市川がアキレス、現役がコロラド。12時キープで漕ぎの練習。やはり最初は辛そう。まず体勢が苦しい。でも、小濵も酒井も腕だけでなく体全体を使った動きでとても良かった。去年の自分を思い出す。最初は本当に一分間漕ぎ続けるだけで辛かった。だんだん慣れる。一緒に練習しよう。

今日はいつもよりも瀬が激しく楽しかった。自分たちが狙っていたコースを漕ぐことができると嬉しい。

コタキの瀬でスカウティングをし、君塚曰く「お待ちかねの人間エディキャッチ」。待っていたのは君塚だけ?という疑問はさておき。見本は一人でよかろう(笑)ということで、君塚が流されるお見本を。私はロープの投げ方、掴み方を説明。うまく投げられた。嬉しい。人の重みを感じるのは毎度のこと。皆華麗に流され、ロープを投げるのも上手だった。しばらくすると「さみー」と悲鳴。なんかごめん。お疲れ様でした。寒いこともあり、二艇で競争。最初は勝っていたのに我々のコース取りの失敗により負けてしまった。悔しい。でもやっぱり瀬でみんなで漕ぐのは楽しいし、角度を維持し岩にぶつからないように必死で漕ぐのも楽しい。12:30に終了。

13:02発の電車に乗るべく急いで準備。「切符を買うためのお金を準備しておいてね!」「え?皆フリーパスじゃないのですか?」フリーパス??顔パスということか?と一瞬よからぬ考えが浮かぶ。

12:50頃に踏切の前へ。え?貨物列車??貨物列車が線路にでーんと!わーお。踏切が下がった後も上がった後も動く気配なし。なんてこった。迂回する?「大丈夫だよ、いつもこうだもん」という内山さんの一言を信じ10分。・・・はて?動かない。そして電車が来た!貨物列車もやっと動いた。ふー、駅にやっと着きました!「何時の電車だっけ?」今の電車ですよ内山さん!次の電車が13:47分発のため駅のベンチでゆっくりと昼食を食べる。

14:45写真を撮って二本目出艇。16:30には終了したかったこともあり、高砂広場までダウンリバー。前止め、回転練習を行った。穏やか。と思いきやざぶん!え?小濵が水の中に。あらまあ。少し手こずっていたが無事自力で船の上に。酒井と市川は自分から水の中へ。こちらも自力でクリア。素晴らしい!続いてフリップリカバリーのお見本を君塚が。何度見てもすごい。新人は3人で挑戦。「せーの」でひっくり返し・・・みんなよじ登ろうと奮闘。小濵が一番に上がれました。皆無事上がることができ、一安心。私よりよっぽど頼もしい。頑張る。

アキレスに大量の荷物を積んだまま現役5人、OB3人に分かれ頑張って漕いだ。重いです。狭いです。でも楽しかった。本当に。

16:30終了。着替えて電車に乗る。帰りは、小濵、市川がそれぞれボートを一艇ずつ持ち帰ってくれた。本当に助かりました。東武東上線では熟睡。あんなに空いている電車もあるのですね。ありがたい。

天気が心配だったが、あまり寒くはなかった。錬成も頑張りたい。
 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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