初めまして、創造理工学部社会環境工学科新2年の新居将史です。
まずは、入学おめでとう!努力して得た早稲田大学での4年間をあなたはどのように過ごそうとしているのだろうか。まだ漠然とした思いしかない人も多いかと思う。
そんな君たちに僕から2つアドバイス。
一つ、自由と責任は表裏一体。大学の自由な風に吹かれて、つい飲んだくれになったり、やることがわからず結局何もできなかったり。せっかく早稲田に入ったのに、非常にもったいない。自分の自由は、それに付随する結果に対しての責任をしっかり持つという意識の上で、ようやく活きてくるもの。でも、その責任を請け負うことは容易ではない。常に自分であれこれ考えて行動してきた訳ではないなら、緩いサークルにはいるのではなく、少し束縛の強いサークルや、部活に入ることをおすすめする。
二つ、時間は作るもの。大体理系か一部の厳しい文系じゃない限り授業だって何をとるかほぼ自由だし、平日でも暇な時間は沢山ある。莫大な自由時間が約束されている大学生活で、自由時間を確保したいと思う必要は皆無。理系で部活もやっててバイトも週一程度ではあるがやってる僕が言うから間違いない。時間は作ろうと思えば作れる。逆に自分から忙しくした方が、時間の管理が出来るようになって、大学生活を有意義に過ごせるはず。おっと、成績に関しては企業秘密ですぞ。
折角手に入れた大学生活、娯楽として考えるのではなく、自身の成長も視野にいれて楽しく送って欲しい。僕はそう願っている。
ここでワンダーフォーゲル部の宣伝!(やっとかよとか思わないでくれ、僕の文章は長いので有名なんだ)。
アウトドアをやってみたい、そんな人は是非入らずとも新歓には来るべき。ワンゲルの魅力、まずは安全面。どうしてもアウトドアには危険が伴うけど、ワンゲルは経験豊富なOB陣が僕たちの活動をサポート。事故発生時にどう動くかは勿論、事故を未然に防ぐための活動も欠かしていない。次に、活動内容。我が部活では、登山は勿論のこと、夏にボート(ラフティング)、沢登、チャリ(ツーリング)、冬に山スキーなど多くのアウトドア活動ができる。また、上級生になるにつれて自分で計画をたてて、自分のしたいアウトドア活動ができる。更に部活と言えば、「全国大会優勝を目指す!」とかいう目標が予め設定されてるようなイメージがあるかもしれないが、この部は違う。さまざまなアウトドア活動の魅力を如何に発揮するか。その上で自分達は何を目指すのか。自分達で考えて部の方針を決定できる。「競技自体は好きだけど、大会目指して練習詰めは嫌だな」という人には魅力的に感じてもらえるはず。
自分達で運営するだけ、大変なことも多いけど、それがあるからこそ部員全員が仲良くなり、活動が楽しく、また社会に出たときに役に立つスキルもつく(らしい)。
さぁ、君もワンゲルに入って一緒にアウトドアを楽しもうぜ!!(こんな長い文章最後まで読んでくださりありがとうございます。m(_ _)m)
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