【メンバー】
4年 L坂上 SL熊倉
3年 新居
2年 大佐古 田中
OB 木村
【ルート】
東日原バス停(8:00)ー入渓地点/巳ノ戸橋(8:20)ー2段18m大滝(10:40)ー大滝上(11:10)ーロープワークー下降開始(12:30)ー入渓地点(14:50)
【詳細】
!注意!
2020/7/19時点では、稲村岩尾根は通行不可。巳ノ戸橋までは、崩れている箇所はないが、その先は不明である。
奥多摩駅で鷹ノ巣山方面で熊が出没しているとの情報あり。登山者の減少で野生動物が増えているようだ。今回は、鹿に猿もいた。幸い、熊はなし。
東日原バス停 8:00発
青梅街道脇の階段(通行禁止テープあり)から巳ノ戸橋に下りる。
8:20 巳ノ戸橋
8:30 入渓
連日の雨で増水している。また、下部でも倒木が多かったような気がする。
途中、右岸から大崩落している箇所あり。沢床が埋まってしまっている。左岸側から通行可能。
鹿が斜面を走っていた。落石が怖い。
1つ目の3段12mは、3段目で水流をトラバースするが、水流の勢いが強かったため、若干危なかった。ルート120には右から登るとあるが、左からも登れた。ぬめるが、水流のトラバースがないため、増水時はこちらから。
2つ目の3段12mは、上部に強固な残置ロープあり。
10:40 2段18m大滝
ここでリードロープの確認を行った。OB木村が先に高巻き、20m+10mを垂らしオートロックでトップ田中を確保する。その状態で、リードロープを開始する。中間者にコングのアッセンダーを始めて使ったが、非常に快適である。導入したい。今シーズン初めて、沢でリードロープをやったが、5人登るのに30分強かかった。
その後、現役5人が懸垂下降。2回目のリードロープをする。時間の都合で人数削減して行い、また懸垂下降。大滝下で全員が合流し、ロープ回収。
12:30 下降開始
3回、懸垂下降を行いながら、下降していく。猿が支流の堤防の上にいた。ずいぶん下流で人も多い場所だが、登山者が少ないせいだろうか。
入渓地点 14:50
河原の岩でハーケンの打ち方を復習する。
【まとめ】
遡下降すると、ザイルを使う機会が多く、良いトレーニングになった。詰めあがって登山道まで遡行すれば体力強化になるが、今は下山ルートが取れない。
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