75代年間方針『成長』

 

2021/07/10 葛葉川本谷体験pw-ing

沢登り

 こんにちは,新人のTです!

 7月10日土曜日に葛葉川本谷へ沢登りに行ってきました!葛葉川本谷は1級の沢で,初心者でも挑戦しやすい沢だと言われています.一方で,小滝が連続するため,経験者も飽きずに楽しめる沢とのことです.

 ちなみに,本ブログの題名にある「pw-ing」というのは,「Party Wandering」のことで,合宿と同じ隊で活動して隊全体で行動力を高め確認することを目的としたワンダリングのことです.今回は新人Fの体験も兼ねているので「体験pw-ing」となっています.

 0日目(準備期間)

 実はこのワンダリングは先週末(7/3(土))に行われる予定でした.豪雨のため7/10(土)に延期になり,その週末は先輩方にボルダリングに連れて行っていただきました.ボルダリングが良い沢登りの練習になっていると,後々実感することになります……!

 我々新人は,夏に向けて徐々に本格的な装備を買い揃えます(沢シューズ,ウォータースパッツ,シュリンゲ,ATC,などなど……).こういうのはケチるもんじゃないと思いつつ,財布がどんどん軽くなっていくことに焦りを感じます.沢以外の活動(自転車やボート)でもこれくらい買うものはあるだろうな,とかなんとか新人同士話していました.

 当日

 朝7:27秦野(はだの)駅発バスに乗り,菩提バス停から40分くらい歩きます.この歩きがなかなか大変なのですが,これくらいは沢活動ではよくあるらしいです.

入渓点で沢装備を装着

 入渓後,すぐわかったのは確かに小滝が多いということです.次々に小滝が現れます.この日はとても暑かったので,水が冷たくて気持ち良い!

今回は6人の隊!

 最近雨の日が続いているせいか,増水していて流れも速かったと思います.抜き足差し足で慎重に歩きます.

色々探している新人と見守る先輩

 登る技術は絶賛勉強中というところで,できるだけ楽に登れるように良い足場やホールドを探すようにしていました.たまに良い足場が見つかり,驚くほど楽に登れる時があるのです.山岳縦走でもそうですが,登るのが大変そうな岩場などを,足場選びなどの工夫で楽に登れた時はだいぶ快感です.私だけかもしれませんが…….

あえて難しい方を登るO先輩

一同「そっちはやめておこう」

右から登る新人T,苦戦!

左から登るU先輩,スイスイ

後続の皆さんは左から!左の方が楽だった模様……

 こういうこともあったのです.ちょうど5コマ漫画みたいになっていますね.

 私は以前シンナソーに沢体験に行っていたのですが,滝の迫力・音・スリルなどは今回の葛葉川の方が圧倒的に勝っていました.集中を切らさずに次々と現れる小滝を登っていくのは,タフでしたが楽しかったです!

今後も常に学ぶ姿勢で,頑張っていきたいと思います!ありがとうございました!

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP