75代年間方針『成長』

 

2021/7/17-18奥多摩ボートpw-ing

ボート

【メンバー】
3年 L江森、SL小林、柿崎
2年 峯岸
新人 浦林、金子

【行程】
1日目
8:00 部室集合
11:00 白丸町営駐車場到着
11:50 出艇(数馬峡橋より数100m下流、右岸出艇場所)
〜15:45 静水練習
17:00 白丸町営駐車場発
18:30 買い出し終了後、寒山寺駐車場到着

2日目
7:00 起床
8:00 回送開始
9:30 寒山寺駐車場遊歩道直下出艇
13:30 ゴール地点青梅市民球技場到着
14:30 部室へ出発
17:30 部室到着、解散

【水位】
初日 -
2日目 -2.7 (2週間前の御岳に比べてかなり水量が増えていた。)


【詳細】
 このワンダリングのメインの目的は新人2名の技術習得。1日目は白丸湖で静水練習、2日目は柚木〜青梅市民球技場の流水練習。アキレス、赤ダッキー、黄色ダッキーの3艇。
 初日。8時に部室集合。車2台で白丸町営駐車場へ。道はいつもの土曜の混雑具合。白丸町営駐車場から出艇場所までがなかなか厳しい道のり。数馬峡橋を渡るまでは台車が使えるが、橋を渡ってすぐ右に入る遊歩道では台車が使えない。気合いの手持ちで頑張る。正規の出艇場所の手前にボートを下ろせる場所があったのでアキレスはそこから降ろした。
 練習開始。初めにレスキュー訓練をした。まず新人、峯岸のボートへの復帰練習。新人は2人とも自力で復帰できていた。続いて江森と小林のフリップリカバリーの確認。次に新人はフォーム基礎ドリル、峯岸は一人漕ぎの練習をした。新人は2人とも前漕ぎがある程度綺麗にできるようになった。峯岸も1人漕ぎに慣れてきた様子だった。やるべきことが終わり、静水であったことから新人2人をダッキーに乗せてみた。案の定クルクル回る。軽い後ろ漕ぎと前漕ぎの強弱での操船を教えてみたが、意外とできている。ダッキーでの遊び後、新人それぞれに1人漕ぎ(プライ)を教えた。赤ダッキーとアキレスで1人ずつ教えたが、2人ともある程度できるようになった。初めてにしては十分すぎる出来だと思う。
 寒山寺駐車場は昼間は満車だったが、夜は空いていた。
 2日目。17-18日でカヌースラロームの大会が御岳小橋跡で行われるため、柚木-青梅市民球技場を下る予定だった。しかし朝7時頃から寒山寺駐車場が混雑し始め、回送後の時間帯には寒山寺駐車場に駐車するのは難しいと判断し回送と下る区間をやや変更した。具体的には、回送を一台で行い、スタート地点を寒山寺駐車場遊歩道直下にした。
 行動開始後は、新人をアキレスの前に乗せ、峯岸はダッキーで1人漕ぎの練習。柚木の河原のすぐ下の地点まで漕ぎ、そこでレスキュー訓練をした。レスキュー訓練では実際に流されてフローティングポジションの確認と、スローロープの練習をした。新人、峯岸と柿崎が行った。スローロープを失敗しても下流側にはエディがあり自力で泳ぎ出れるが、ダッキーが念のため待機していた。その後ある程度進み、峯岸のダッキーへの復帰チャレンジを行ったが、失敗。ダッキーに自力で復帰できないのはなかなか厳しい。それ以降は新人をダッキーに乗せたり、峯岸にアキレスの操船をさせてみたりしながら下っていった。問題なくゴール。

この時期の奥多摩は駐車場がだいぶ混雑しているので、回送の選択肢をいくつか作っておくのが望ましいと感じた。

文責 江森大希

Waseda Wander Vogel

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早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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