2021/7/17~18 多摩川pw-ing

ボート

こんにちは。新人の金子です。7月18から2日間で多摩川にボートのパーワンに行ってきました。パーワンというのはパーティワンダリングの略で、夏合宿に向けたチームとしての能力を向上することを目指したワンダリングだそうです。ちなみに私はボートは今回が初めてで、不安と期待を胸に取り組みました。天気はとても良く、また多摩川の清流が美しく東京にもこんな素晴らしい景色があるのだなと感動しました。

ほんとにきれいですよね。ちなみに私は1年前、ちょうどこの地域に友達とハイキングに来たのですが、そのときも多摩川はこんな感じでエメラルドグリーンの水面が美しかったです。少し懐かしい気持ちになりました。なんでこのような美しい色になっているのかわよくわからないですが、以前もっと上流の水源の方を覗いたら、そこはもっと色が濃いエメラルドグリーンだったので、もしかしたらなにかそのような水質なのかもしれません。

前置きはこのぐらいにして、活動内容を紹介します。1日目は主にボートの漕ぎ方、またその他諸々を先輩方に教わりました。色々初めてのことでとても大変だったのですが、個人的に一番きつかったのはボートを川のそばまで運ぶことです。これが想像以上にハードワークで、まだ始まってもいないのに汗をとてもかいてしまいました。なので、川袖までボートを運んだら、その勢いで多摩川に飛び込んじゃいました。また他にも女子の新人がいたのですが、私はあまりボートを漕ぐ才能がなかったらしく、完全に前漕ぎでは劣っていたと反省しています。復帰の練習では、なんとかボートの上に上がることはできたのですが、先輩方は一瞬で軽々と上がっていてなんか感動しました。

 

2日目は流れに乗ってのツーリングを体験しました。1日目とは大きく変わって流れがあるところで漕ぐのははじめのうちは少し怖かったですが、すぐなれて、先輩が教えてくれたのですが、逆に流れが強いところでは漕いだほうがいいとのことだったので思いっきり漕いでみました。またレスキュー訓練も行いました。パドルに捕まってそのまま流れが早いところでわざと流されたのですが、内心とても楽しくて、正直そのまま流れに身を任せて流れて行きたかったです。でも自分が流される前に先輩がうまくロープを投げてくれたので無事生還しました。自分もロープ投げを行ったのですが、これが案外コツがいるもので、2投目にしてようやくうまく投げることができました。

この2日間でボートについての基礎的なことは学べたと思います。とても楽しかったのでぜひまた行きたいと思います。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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