奥武蔵トレイルランニング

こんにちは。一年の比呂増彦です。二月十九日、奥武蔵にてトレイルランニングのワンダリングに行って参りました。今回僕とF島のわがままに付き合っていただいた、S木さんありがとうございました。

軽い荷物を背負って、山の中を駆け抜ける。部活の活動の根本である山岳縦走に対して、また別の趣向で山を楽しむトレイルランニングに前々から挑戦してみたいと思っていました。そこで現役部員で唯一トレランのリーダーをお願いできるS木さんが勤務地である長野に行ってしまう前にどうして一本ワンダリングに行きたいということで、今回のワンダリングが決定しました。最初の予定日ではあいにくの悪天候で中止になってしまいましたが、次の予定日では快晴になり絶好のトレラン日和に。

始まってみると、やはり登りはきつい。前日降った雪が靴の中に入って冷たいし、靴擦れはするし、なぜか練成合宿を思い出す。それでも気合で登り切った後の景色は自分がおもっていた以上にきれいでした。そして降り。これが今回のワンダリングで一番楽しかった。すごいスピードで山の斜面を下っていく。目の前の障害物をスピードに乗ったままよけていく。このスピード感は自転車とはまた違った感覚で面白い。そしてF島の下りがやたらうまい。

少しルートの短縮はあったけども、無事終わることができました。今回のワンダリングは

僕とF島にとって大満足のものになりました。これからはどんどん僕たちでトレランもやっていきたいです.

最後にF島の圧倒的語録を少々

「秩父も捨てたもんじゃないなぁ。」（丸山山頂にて）

「下りは重力に逆らってはいけない。（キリっ！）」

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