75代年間方針『成長』

 

21/5/4笹尾根トレラン

登山・縦走

【メンバー】

3年 小林L 上釜SL

2年 倉澤

1歳半 レオン

【行程】

8:00 上野原駅

8:50 日寄橋S

9:45 稜線(休)ct0.5

10:00 小棡峠

10:15 土俵岳

10:20 日原峠

10:35 浅間峠(休)ct0.4

11:10 熊倉山

11:30 三国山

11:35 生藤山

11:45 茅丸脇道

11:50 連行山(休)ct0.5

12:15 山の神

12:25 醍醐丸の巻道分岐

12:30 稜線合流

12:40 和田峠G ct0,4

13:30 飼い主合流

13:50 藤野駅

【詳細】

上野原駅〜日寄橋

 8:00に上野原駅に集合。8:06のバス(富士急バス、飯尾・姫峠行)に乗車し、40分ほどで下車。GWでバスは満員だったが、日寄橋で降りたのは自分たちだけだった。

日寄橋〜稜線合流

 最初は舗装路を登る。黄色いガードレール?の脇から登山道に入るのだが、ここが全ルートで1番わかりづらい。

 登山道に入った直後、後ろから獣の吐息が聞こえてきた。恐る恐る振り返ると、でかい犬が舌を垂らしながらついてきていた。思わず腹の底から声が出てしまう。これがレオンとの出会いであり、この後、G地点まで一緒に行動することになる。

 稜線までは段差のない急登が続く。いかにも奥多摩らしい。この区間だけで700mのアップするのだが、先を行くレオンが絶妙に早いペースで登るので、ct0.5倍で稜線に到着した。

稜線合流〜浅間峠

 快適なトレランコースが続く。この区間が最も楽しかった。レオンも軽快についてきた。

 浅間峠は写真で見るよりも狭い。以前ここで幕営しようと計画していたが、おそらく無理だっただろう。ただ、浅間峠の先にだだっ広い稜線があったので、そこなら幕営可能だと思われる。

浅間峠〜連行山

 これまでとは一変して、登りが多くなる。浅間峠までは上りと下りが1:9だったが、この区間は7:3になった。それぞれのポコは大したこともないのだが、それが何個も連続すると気持ちが切れそうになる。疲労の蓄積も相まって、1番きつい区間だった。

連行山〜和田峠G

 この区間も快適に走ることができる。醍醐丸は事前情報で景観がないことを知っていたので、巻道を選択した。走ることを目的とするならば、積極的に巻道を選択したほうが良いだろう。

 和田峠でレオンの飼い主に電話し、迎えにきてもらった。さらにご好意で藤野駅まで送っていただいた。なお、本来陣馬山も登る予定だったが、レオンの事情と、人で溢れ返っているという情報を考慮し回避した。

【まとめ】

 今回のトレランは前回の奥武蔵よりも走れる区間が多かった。道迷いの心配もなく、悪路も少ないので、また行ってみたい。

文責 小林

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

関連記事

最近の活動

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ
TOP