75代年間方針『成長』

 

湘南ボート 2008/8/31

ワンダリング記録

 

期間  2008年 8月 31日
地域  湘南・平塚新港
メンバー  L横塚 SL宮澤 大門 若林慧

 


 

 8/31(日) 平塚駅集合-平塚新港

 

教えていただいてます。
貴重な体験!
みんなで盛り上がってきました!

 

レースの模様。
後半の追い上げ!
盾をゲット!

 

 9:00 平塚駅集合

それぞれの家から平塚駅に集合する.駅から平塚新港までは歩くとなかなか遠いが,チームテイケイのトミーさんが迎えに来てくださり,テイケイのバンで新港へと向かう.これをはじめとし,チームテイケイの方々に大変お世話になることとなる.

10:00 練習開始

新港到着後準備をし,練習を開始する.なんと大変うれしいことに,トミーさんが私たちのボートに乗って指導してくださるとのこと.こんなチャンスはめったにない.できる限り集中して練習した.

練習内容としては主に次のようなことである.

* 息をあわせてまっすぐ漕ぐ.
* バックスイープ,スイープによる回転
* 漕ぎ方のフォーム

まっすぐ漕ぐことについては,夏合宿で行われた連日の四万十川漕ぎによってなかなかよいという評価を頂いた.慧に関しては,ラフティング2回目ということで,まだ慣れていないようである.大門も積極的に声をかけていてよかった.

漕ぎ方については特に新人に熱心に指導してくださり,それぞれよく考えながら漕いでいた.ふたりとも何ができていないかよく把握したと思うので,今日言われたことを忘れず,よりよいフォームを全員で目指したい.

ちなみに私たちが練習している間,まわりではお祭りの一環としてテイケイの方々による,体験ラフティングが行われていた.小さい子から大人まで,とても楽しそうに漕いでいて,見ているこっちも楽しくなった.やはり楽しいのが一番!そんなこんなで練習終了.

12:30 チームテイケイのデモンストレーション

まっすぐ漕いで360度回転,ダッシュなどの技術を,監督のシゲさんの解説付きで見ることができた.自分たちも練習するようになって,改めてプロの凄さを感じることができた.はじめて見た慧も感動していたようである.プロの技術を見て盗むことも大切である.とても勉強になった.

13:00 レース開始

あっという間にレース開始の時間となった.まっすぐいってUターンして帰ってくるという単純なコースで,出場チームは全部で7チーム.午前中に始めて漕いだ学生や,子供,大人たちである.大体のチームに舵取りとしてテイケイの方々が乗っているものの,全チーム初心者なのに負けたらシャレにならない.早稲田チームだけ異常な緊張感の中,レースがスタート.しかし緊張からか,スタートは出遅れ,さらに船はどんどん別の方向へ.左サイドの漕ぎが強いにもかかわらず,その漕ぎをとめることができなかったのである.後に左前の慧は,夢中で周りが見えなかったと言っている.その後何とか軌道に乗せたものの,3着でUターン.しかも1着のチームからは結構離れている.こっから!と気合をいれ,最後の直線を全力で漕ぐ!1着のチームとの差は徐々に縮まる!そのまま進み,ギリギリの1秒差で先にゴール!危なかった.…結果はギリギリだったものの,ギャラリーにはおもしろいレースを提供できたのではないか??ということで,私個人的には満足であった.表彰式もしてもらって,優勝の楯をゲット!どんな試合でもやはり優勝するとうれしいものである.

打ち上げでマグロの解体ショーでさばかれた特選まぐろ丼をみんなで食べる.とてもおいしかった.

14:30 撤収

ラフトを撤収し,またもや駅まで送っていただいた.本当にテイケイの方々には親切にしていただいて,とてもうれしい限りであった.本当にありがとうございました.

その後平塚駅のスタバで反省会をし,今日教わったことの確認,自分たちの反省をした.全員の意見も出し切り,終了.それぞれの帰路へとついた.

成果/反省

今回は,全体を通して大変有意義な時間を過ごすことができた.練習内容,注意点,反省については書き留めておいたので,随時活用する.また,テイケイの方々の,ラフティングを盛り上げていきたいという気持ちが伝わってきて,とても刺激を受けた.自らが楽しんで活動し,その楽しさを人に伝えるという気持ちは,ワンゲルにも共通するものである.その気持ちを見習いたい.今日の貴重な経験を生かし,WWFに向けて練習していきたいと思う.

 

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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