75代年間方針『成長』

 

徒渉訓練&丹波川本流遡行ワンダリング 2018/7/7-8

沢登り

メンバー
L四年I川
SL三年I藤、三年T田
二年K倉、S上
新人S藤

7/7
8:00奥多摩集合 13:30丹波本流、尾崎行雄踏査の碑下の河原 14:00徒渉訓練 17:00訓練終了
17:10新人S藤合流 18:00夕食 22:00就寝

8:00集合8:30のバスに乗って丹波道の駅へ出発・・・のはずがホリデー快速奥多摩が遅延し、バスを乗り過ごしてしまう。

次のバスが11:00・・・ってまじですか。

ようやく12:00に全員丹波道の駅を出発。林道歩きは2時間くらいかかるかと思われたが一時間ちょいで到着した。

そこから①手がかりなしの普通の徒渉②スクラム徒渉③ロープを使っての徒渉④簡易三角法⑤末端交換三角法

をそれぞれ河原をあっちにこっちに行ったり来たりしながら練習。

釣り師の人が入れ替わりにいなくなってラッキーだった。丹波には釣り師が多い。

夜はたき火をして就寝した。タープを三角屋根にして就寝。I川は焚火のそばでシュラポン。

小雨が降っていて寒い。

7/8

6:45遡行開始 7:40最初の3M滝上 8:30手取り淵 10:30石積状の後のゴーロ帯 14:00おいらんの滝

遡行開始時点ですでに日が陰っていて寒い。渋る二年I上を最初のふちにロープを付けて送り込む。

ライフジャケットもあってか意外と難なく突破していた。去年は足が付いた個々の淵で泳ぎが必要となっていることで、昨日おとといの雨で増水していることがはっきりとした。3M滝の迫力が去年とは比べ物にならない。「入ったら死ぬ」感がすごい。

その後も、去年は楽しく泳いでいた場所が軒並み若干の急流と化していたため、いちいちスクラムを組んだりロープを出したりして安全を確保しながら遡行する。時間がかかるなあ。

去年は足が付いたのに・・・・

そのあと、手取り淵を全員左岸からへつって突破しようとしたが、S上だけ突破し、後のメンバーは面白いように流されていった。悲鳴とともに次々と大学生が流れてくる様は壮観だった。一人平均2.5回くらいチャレンジしていた。今思えばここで遊びすぎた。

流されまくる早稲田ワンゲルの面々

ゴーロ帯を越えたあとの丸山入道淵の時点で全員唇が紫になっていた。寒すぎる。丸山入道淵は全員左岸を高巻き。ここは高巻いた後の下りが残置ロープ頼りガレ場なのでかなり恐怖感がある。

最後の銚子滝でも少し苦戦した。右岸から一人上がり、ロープを出してなんとか全員引き上げる。

ゴーロ帯


地味に難しい銚子滝

そのあとはおいらんの滝を見て、左岸の踏み跡から青梅街道に上がった。増水で手間取ったせいで何やかやで7時間ぐらいになってしまった。たばやま道の駅から15:45のバスを逃せば次は18:00。

全員呆けた顔で道の駅でアイスを食べたりカップラーメンを食べたりして暇をつぶす羽目になった。

増水した沢の恐ろしさを知れた収穫の多いワンダリングでした。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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