こんにちは、新人の千田です。
夏合宿に向けて、7/30~8/2の間、PWしてきました。
前半二日間は沢の遡下降、後半二日間は藪漕ぎに分かれて活動しました。
メンバーは、前半が、N嶋さん、F島さん、Kさん、K元さん、U野さん、I藤。後半で、U野さんが抜けて、入れ替わりで僕、千田が入りました。
今回が僕が担当するブログが、後半の藪漕ぎです。
土合駅が出発地点だったのですが、この土合駅、日本一のモグラ駅として、有名なのです!
上りまで高低差82mあり、階段数なんと、486段!
地下深くだからか、電車からホームに降りたとき、まずその空気の冷たさに驚きました。
この日は土合駅にステビして、明日からいよいよ藪漕ぎです。
翌朝。
これが、夏合宿までのこすところ最後のPW・・・・・・!
自然と気合が高まってくるのを感じます。
白毛門まで登ってそこからいよいよ藪漕ぎが始まるのですが、これがまたキツい・・・・・・。
最近、沢登りばかりしていたためか、登山靴を履いた時、重さに改めてびっくりしました。
同じく新人のI藤は、僕以上のへばり方です。
登頂途中に見えた雲海が、すごいきれいでしたねー。天気に癒されながら、なんとか白毛門登頂。
いよいよ藪漕ぎが始まります。
先輩から、藪漕ぎはかなりキツいと前々から聞かされていたため、どれだけたいへんなんだろう、と身構えていたら、案の定でした。
背丈以上ある笹をかき分け進むのが、これほど大変であるとは。
藪漕ぎは、登山とはまた違った大変さがありますね。
途中の藪の中のコルでテント泊をし、翌日、無事下山。
最後の下り坂から、下界の人工物が見えた時の安堵感といったら。遭難したときに、人工物を見つけた時の心境を味わいました。
こうして、夏合宿まで最後のPWが終わりました。なるほど。みなさんが藪漕ぎを避ける理由を身をもって知りました。夏合宿の藪漕ぎもなんとか乗り切ります。
藪漕ぎ、超楽しいじゃん!
夏合宿の感想、聞かせてくださいね。
頑張ってきてください!