三田原山BC 2021/1/2-3

山スキー

メンバー 6

L 71S

SL 68K村さん

2年 O佐古

3年 S

69代 K濱さん

37代 O家さん

行程

1/2

山小屋ー池ノ峰前ーオバケ平ー1853m地点BCー妙高外輪2300m地点ーBC

1/3

BCー妙高外輪2300m地点ーオバケ平ー池ノ峰前ー山小屋

1/2

4:30 起床

6:40 出発

30日から降り続く雪。特に31,1日の積雪は凄まじく、山小屋周辺を雪かきしてもあっという間に雪に覆われる。また、前日第3リフトが動いてなかったので、その旨をうんちゃんに尋ねると、どうやらリフトトップの上からコース内にかけて雪崩が発生したということ。これを受け、リフト上の沢地形を経由する火打山ツアーを断念し、林道経由の三田原に切り替えた。

コンコンと降る中、雪崩リスクを避けるため、現役と同じく林道アプローチで三田原へ向かう。膝下ラッセルだが、湿った雪が大腿直筋と腸腰筋を酷使させる。O佐古は初めてのラッセルも恐れない。5人で10分交代、圧雪車の如く突き進み1時間で池ノ峰前着(7:30)。ラッセルがほぼない5日前の冬合宿と変わらない。恐るべしパウダー愛好会。

8:00 オバケ平着

9:10 1,600m地点

だいぶ藪は隠れ、5日前よりルートを取りやすい。

10:10 1,820m地点

BCを設置。あまりにも早く到達したので、ここから三田原ピストン。

10:55 発ー12:40 外輪着

高木が減る2,100m地点から西風が強くなる。止まってると寒い。外輪は視界悪く妙高山見れず。50mほどダウンして滑走モードへ。

12:53 発ー13:17 BC

恐るべし愛好会。上部は雪が結構締まってるが、2,000m付近からはパウダー。雪煙を巻き上げながら疾走する。40歳近く離れているOBと浮遊感を味わえるなんて。あっという間だけど現役の2人も満足そう。良かった。

1/3

7:00

予報では、今日も23m/hの降雪だったがパラパラ。前日のトレースもくっきり。すぐに到達できそう。

8:20 外輪着

本日も曇天なり。妙高山を捉えた現役はホントに運が良い。雪質は昨日とほぼ変わらない。膝パウ。

8:50 BC着、撤収

9:50 オバケ平着

10:30 山小屋着

同じルートでも積雪状況で、登り・滑りは大きく異なる。そして雪崩地形での短期間の大雪はやはり怖い。良いスタートを切った現役は春合宿まで安全に楽しく滑りに行ってきてください。OBの御三方、ご協力ありがとうございました。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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