75代年間方針『成長』

 

2021/5/22 真名井沢体験w-ing

沢登り

【メンバー】

L 4年新居 SL 3年大佐古 上釜 2年倉澤 野本 新人島田 木村OB

【行程】

川井駅(8:01)-とりがや橋(9:00)-真名井沢-1100m地点(15:00)-古里駅(16:45)

【詳細】

8:01川井駅集合。その後長い林道歩きを1時間。久々の活動だからか雨が降っているにもかかわらず全員気分が高揚していた。島田もウキウキな様子。セーフティートークを終えたのち、遡行スタート。

もう何回も真名井沢に行ってるゆえに沢自体について書くことはほぼないが、一つ思ったのはここは新人の体験で連れていくには渋いのではないかということだ。まず行程が長い。今回も予想以上に遡行に時間がかかった。滝の数はそんなに多くないのに長いので渋い。次に、詰め上がりが意外と危険で、長いゆえに体力がもたない。今回は少し予定より早く詰めあがったからかもしれないが、地盤がもろく浮石が多すぎるゆえに落石が多発。いくつかは途中で止めることができたが、下まで落ちてしまうものもあった。気を付けろと言ってもまだ慣れていない新人には酷だろう。かなり危険であったと思う。また、詰め上がりが長いゆえに島田は途中でばててしまった。木村OBが付きっ切りで見てくださり、途中でダブルザックしていただいたため、良かったが新人にはかなり酷であったと感じる。最初は楽しんでくれていただけに最後疲労困憊の彼を見た時は残念な気持ちになった。

文句しか言っていないが、要は上級生のシーズン初めとしていくのは良いが、体験に不向きだなという風に感じた。次回の体験からはここにはいかないことを勧める。

最後に詰め上がりについて、ちょうど820mの二俣の先には踏み跡がいくつか見受けられるが、それをあまり信用しすぎない方がよい。しっかりGPSで900mに来たと確認してからルートを選定した方がより安全に詰めあがれると思った。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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