230204-05安達太良山pw-ing

【2/3(金)】

大宮駅集合　　全員で新幹線に乗り、郡山へ。乗客が多く座れなかった。宇都宮で多くのサラリーマンが下車。その後座ったが、1時間足らずで郡山駅着。そして二本松駅へ。駅前のコンビニでおでんを食べた。多くの人が二本松駅内の待合室で就寝。夜通し電気はついているが、人は来ない。終電車が遅いのが難点。

【2/4(土)】

7:00二本松駅発　タクシーで二本松から安達太良スキー場迄。天気は曇り。45分ほどで山道へ。

7:40安達太良スキー場着　スキー場は思ったよりも人が多かった。そそくさと準備をし体操し出発。人が多かったことと、8時半からリフトが動くことからゲレンデのハイクアップではなく、登山道で上がることに。天気もいいことから登山者も多くいた。

8:00登山開始　最初はスキー場脇を歩いていく。登山者の足跡と、うっすらスキーヤ―と思われるトレースが付いている。足跡深いためシールがはまらず歩きにくいが特に問題ない。

10:00薬師岳着　スキー場リフトトップの薬師岳に2本でついた。特に展望はなし。サクッと進む。このあたりは傾斜がほぼないため地形図の距離を稼げる。

11:40安達太良山着　安達太良山直下にスキー板とザックを置いて、そのまま山頂へ。岩が露出していて雪は多少ついているためアイゼンなしでも行けた。下りは少し怖い。中村か誰かは最後シリセードみたく降りていた。もう少し雪がなければ行くべきではない。

12:15滑降開始　安達太良山近辺の仙女平分岐まではオープンバーンでとてもいい。雪質も表面が新雪で下は硬めのバーン。滑りやすい。遮るものもないのでみんな難なく滑降する。そのあともトレースを辿って薬師岳へ。途中軽く歩くがシールも履く必要なく行ける。

13:00リフトトップ着　こっからが思ったよりも時間がかかった。新雪＋上級者コースということもありみんな転倒ばかりで苦戦。上部はリフト廃止されていて人がいなかったので良かった。その後は登山口近くの人の気配のない広場というか駐車場みたいな場所で幕営。

13:50幕営地着

【2/5(日)】

6:00登山開始　安達太良山までは昨日と全く同じルート。余裕で進む。天気はそこまでよくはないが悪くもない。サクッと進む。

9:00安達太良山頂直下分岐　峰の辻の方へ滑降。アイスバーンをシールで滑降するのは一苦労。風も爆風で耳や頬が痛すぎる。のろのろせず早くいくぞと声をかけ篭山へ。

10:00滑降開始　篭山西側コルで切り替え。風も強いのですぐ滑降開始。篭山北尾根に乗り上げ勢至平を横切る。地図を見ながら徐々に登山道に合流できるように滑る。なるべく歩くことが無いようにルーファイすることが出来た福地はかなり自信をもっていいと思う。登山道に合流してからは高速道路。トレースがはっきりで速い。途中分岐があるが、ショートカットしているルートを選ぶべき。無駄に時間かかる。スキー場脇に到着。少しの坂程度であるため、生ききれる前に階段登法で登れるためシール履く必要ない。その後もすぐにゲレンデ行ける

12:00登山終了

感想

プレ春最後のワンダリングだったので、隊全体の行動力を確認することができてよかったです。プレ春合宿でも自分の役割を自覚して成功に繋げられるように頑張ります。