240222-24丸山岳調査w-ing

山スキー

【日時】

2024/2/2(水)-4(土)

【目的】

春合宿南会津隊踏破に向け、ルートを調査する。

【メンバー】

3年 浦林L 福地SL  2年 弘中

73代大佐古OB

青木OBと森崎さんにも御同行いただいた。

【天候】

2/22 雪

2/23 曇り時々雪

2/24 曇りのち晴れ

【ルート詳細】

※コースタイム、ルートはヤマレコを参照。

2月19日から20日にかけて降った雨で完全に氷化した斜面の上に5~10cm程度薄い雪が乗っている状態。

〈国体コース~三岩避難小屋〉
・最初の尾根の取り付き→上に薄く雪は乗っているが、ガリガリ。クトーをつけて通過。
・899m~所々雪がはげていて板を脱いで登る。斜面はガリガリ。
・1300m~氷化した上に10cmくらい積もっているためクトーがなくても歩ける。
・1500m以降から徐々に疎林に。
・下手にトラバースするより尾根に乗ってしまった方が早いのか。
・避難小屋は入れる状態。電波入らず(docomo)

〈三岩避難小屋~1720m(C1地点)〉
・尾根に乗ってからはずっとカリカリ状態。
・この辺りはあまり雪庇が発達していない。
・尾根上にいくつかクラックあり。3月の中旬だと完全に割れているか。
・C1地点では電波入らず(docomo)

〈1720m(C1地点)~窓明山〉
・カリカリ変わらず。クトーをつけていないと怖くて降れない。
・めまうだ湿原あたりはあまり風を防げるような木がない。
・1739m地点から1750m地点は東側に大きめな雪庇あり。
・窓明山直下は開けている。
・窓明山の頂上は電波一本(docomo)

〈窓明山~家向山〉
・山頂直下、カリカリ。横滑りで降りる。
・1750mー1650m:少し急。横滑りで一人づつ通過。
・以降はカリカリな部分もあるが雪が緩んできたのか、普通に滑降。
・家向山は藪が濃く、完全にはトラバースできず。シールとクトーをつけ少し登り返しながらトラバース。
・家向山では電波入らず(docomo)

〈家向山~巽沢山〉
・1500m~1450m地点は少し細い尾根。
・1200m~巽沢山の登り返しまでは細尾根。通過に注意。
・巽沢山までは板を脱いで担いで登りかえす。電波一本(docomo)

〈巽沢山~保太橋登山口G〉
・1050m~1000m地点も細尾根。この辺りからスキーで下れるか微妙に。
・930m地点でシートラ開始。
・763mのGまで1時間かからず。

【ヤマレコ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6495570.html

Waseda Wander Vogel

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早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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